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6話ーーー1度よく考えてみてーーー


唖然としているグラド




物音でロックゴーレムたちはこちらに気づき


近寄ってきていることも忘れ



ルル「リリーお姉ちゃん!やっちゃって!」


リリー「はい!ルルちゃん!」




岩場に鳴り響く轟音




グラドが口を開けで呆然としていた




ほんの数十秒の出来事だった




・・・・・・




ゴーレムは粉々に粉砕されあっという間に依頼を達成していた




グラドは思った、この子らとクエスト来たら私は必要なのかと・・・



魔石をあっさりと手に入れ、ルルのアイテムボックスにすべて収納してから



何事もなかったようにルルとリリーは森の方に向かった


グラド(ほんに・・・・恐ろしい子!!!!)



歩きながらグラドが喋る



「2人とも一応聞いてくれ、今度のオーク、ホブゴブリンの群れだが・・・


さっきみたいに動きが鈍いものじゃなくてももう少し軽量のもので連携してみたいんだ」



ルル「あー!それなら」


と言ってP90とマック10みたいなサブマシンガンを取り出し


リリーにP90の方を渡し、ルルはマック10を両手に持った



グラド(なんか、今回準備がいいな・・・)


ルル「あと、これ履いとかなくちゃ」


と言ってなぜか靴を履き替えた



グラドは疑問に思いながらも何も言わず



森を散策した



少ししてから断崖絶壁の下にオークたちの群れを見つける


グラド「2人とも静かに」


木の影に隠れつつグラドは続ける


「今回はさっきのようにはいかない。」


「オークやホブゴブリンは連携して背後からくることがあるだから・・・」



リリー「お金ええええええええ」


と言いながら話も聞かずに群れに突っ込んだ



グラド「・・今のは忘れてくれ・・・ルルちゃん、2人でリリーのバックアップだ!」



リリーは真っすぐ、群れに突っ込みながら乱射しまくる


グラドはリリーを追いかけ、リリーの倒し損ねたモンスター、背後に回ってきたモンスターを倒していく



リリーが断崖絶壁を背にして少し経つころ



カチッ・・・カチッ・・・



リリー「あれ・・」


グラド「弾切れか・・・しかし、残り10体程度・・・リリーを守りながらでも余裕か」



その時森の奥からガサガサと無数の足音が聞こえてくる・・・


「これは急がないとヤバいかもな・・・」



「リリー!とりあえず剣に持ち替えて応戦しろ!」



焦りとモンスターの連携でなかなか、すべて倒せず手をこまねくグラド


そんな時にグラドの目にはなにか地面に触れているルルを見つける



グラド(こんな時にルルちゃん、いったい何を・・・)


そして、数秒もしない間に森から大量のジャイアントグリズリーの群れが迫ってきた


「ルルちゃん!危ない!そこを離れて!!!」



ルルはジャイアントグリズリーの群れを見るや否や


その、ジャイアントグリズリーに向かって両手に持っている銃で軽く弾を撃ちこんだ後


ルル「ウィンドバースト!」


と言って、後ろ方向に飛び上がり


グラド(すごい跳躍力だ・・・というより)


「浮いてる!?」


その瞬間、猛スピードで走ってきたジャイアントグリズリーの群れの下から


大爆発が起きた



ビックリしたモンスター達をしりめに


グラドは自分の周りのモンスターを一掃した



そして、傷ついたジャイアントグリズリーが数体生き残っていたが


ルルは何のためらいもなく


マシンガンでトドメを順番に刺していった


挿絵(By みてみん)

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

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