5話ーーー言った方がいい事、言わない方がいい事ーーーー
そして、ベルグルドの町に着き
リリー「グラドさん昨日言ってたミスリルの剣の話なんですけど
文句言いに行かないんですか?」
グラド「ん?・・・あー・・・あれか、あれには何も言わないよ」
リリー「どうして、まがい物のミスリルの剣だったのに!」
グラド「リリー、相場より下回って買って文句を言ってどうするんだ?」
リリー「それは返金してもらうとか・・・」
グラド「ハハハ・・・まあよほど悪質であればそれはするべきだけど
私の中で良くないお店ってわかったら買わないことが一番いいと思ってる」
リリー「それじゃあ、悪さしてるのに向こうだけ得するじゃん」
グラド「いいんだそれでも!」
リリー「ダメだよ!」
グラド「まあ、ミスリルも一部入っていたから相場は2,3万ゴールドだろう・・・
それの為に訴えをしたところで向こうから逆恨みをかって
日常的にストレスを負わされる方がつらい・・・」
「大事なことはいいと思ったお店で長く買い物することだ!
どんなに悪い店でもいい店でもお客さんが来ないことには・・
買ってくれないことには生き残ることができない」
「返金してもらうとしてもなにより、その剣自体バラバラに砕けて手元にない・・・」
リリー「あ・・・捨ててきちゃいましたもんね・・・」
グラド「こういうのは勉強代だと割り切っていこう!」
リリー(なんでそんな大金、簡単に諦められるんだろう・・・)
グラド「気を取り直して、みんなでギルド行こう!」
ギルド前にて
魔石をアイテムボックスからルルが出して
グラドに渡して
ルル「ルルここで待ってます」
グラド「ルルも一緒に入ろう!」
ルル「あの、私もここ入っていいんですか?」
グラド、リリー「もちろん!」
そしてギルドに入り
数秒したら、ギルドの受付嬢達があわただしくなった
グラド「この魔石、鑑定してもらえますか?」
ギルドの受付嬢「はい!ちなみにこの魔石はどこで?」
グラド「ここから一番近い西のミスリル鉱山ですよ」
ギルドの受付嬢「ちょっとお待ちください!!!」
そう言って受付嬢達は数人で確認や情報交換をしている
そして、30分後・・・
ギルドの受付嬢「ちょっと、こちらまでお願いします!」
そして、通されたのは
ギルドマスターの部屋だった
ギルドマスタージン「おお!君はこの前のスライムの時の
リリーとグラドさんじゃないかあともう1人は見たことないな・・・君は?」
グラド「この子はルルです」
ルルが頷く
「旅の途中から一緒になって、ミスリル鉱山も同行してもらいました」
ギルドマスタージン「そうか!しかし、あの魔石の大きさそしてミスリル鉱山・・・
ロックゴーレムはCランク・・・話には出ていたが持ってきた魔石はAランクだった・・・
いったい何があったんだ?」
グラド「通常のロックゴーレムよりも大型で特殊個体でした」
ギルドマスタージン「そうか・・・大量にロックゴーレムが湧いているわけじゃなく
大型のロックゴーレムが居たから、地響きで調査に行った者たちは途中退却したわけか・・」
「ああ、すまない!そうか・・・ではあのミスリル鉱山はまた安全に採掘ができるわけか
領主様に伝えなければな!」
「領主様に話しまた追って話を伝える!」
「・・・そういえば、忘れていたが今回の報酬だ!」
目の前にデカい布袋をドンッと置いた
「107万1500ゴールドだ!」
グラド、リリー、ルルが驚く
リリー「100ま、え・・ぅ・・ぇゴールド??」
リリー「お金いっぱい・・・あうあうあえ・・・」
グラド(まさかAランクのモンスターだったとは・・・)
ギルドを出て
宿屋で部屋を借りて、一度3人で部屋に集まった
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