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5話ーーー言った方がいい事、言わない方がいい事ーーーー

グラド「ゴホン!じゃあ、みんな採掘に行きますか!」


武器、防具、魔法石、備品をを買い足して


3人は改めて鉱山な詰め所まで戻った


すると


村人や冒険者たちが口々に言っている


2週間前のとんでもない爆発音、轟音がすごかったので


何かとんでもないものが暴れているのだと


それで鉱山に入れないとのことだ


そしてその人たちに対して


ルル「あの!あの音は!」


喋ろうとした途端、グラドがルルの口を塞いだ


そしてグラドは小声で


グラド「ルルちょっと待ってくれ」


リリーも小声で喋る


リリー「何でですかグラドさんみなさん私達のせいで怖がってるんですよ?」


グラド「それはそうなんだが・・・今、中にあのロックゴーレムが

居ないことが分かってしまうと皆が押し寄せて、私達のミスリルがとれなくなってしまう

・・・1回私たちが必要な分を採ってから伝えてもいいんじゃないか?」



リリーとルルは(あ!たしかに!)と少し上を向きながら驚いて


頭をブンブン振りながら納得していた



そして、3人はこっそりと鉱山に入り、特になんなく通路を進んでいき


ロックゴーレムを倒した広場の奥で大量のミスリルを見つけた



うっすらと光るミスリルを見て


リリーとルルは初めて見る原石に感動し、2人はキャッキャしながら


盛り上がっているのを見てグラドはかわいいなと思って数分待ってから


準備に取り掛かった


グラド「よーし、2人とも!今からミスリル採掘するんだがコツとしては

根元の方から掘って、できる限り大きな状態で採ることを意識してほしい」


と言ったはずだったのに・・・


リリーは1つ2つミスリルを取ったかと思えば


ミスリルカッターなるものを


風の魔法石と採ったミスリルを使って作り出し


信じられない速度でミスリルを切った後ろからルルがアイテムボックスに


どんどん入れていく・・・


グラドは1個1個掘ることをなんだか馬鹿らしくなりながらも


1つ1つ丁寧に掘っていく



そして、数時間が経ち手の届く壁足元以外のミスリルを取り終えて


グラドとリリーが疲れて休み



ルルがミスリルを回収しているときのことだった


ルル「グラドおじちゃん、そういえばこの前グラドおじちゃんが持ってた

ミスリルの剣ってこんなに綺麗じゃなかったよね?」


ルルのそばにリリーが近づいてきて


リリー「確かに言われてみれば!なんかこの前持ってた剣はもっとくすんでいたような・・・?」


グラド「あー、あの剣かー・・・そうだねー多分あれはミスリルと銀か鉄を混ぜた

物だった感じだったからくすんでいたのかもしれないね!」


リリー「え?・・・ということは偽物だったんですか?」


グラド「偽物というか、純粋ミスリルじゃなかっただけかな」


ルル「なんで、純粋ミスリルじゃないってわかるの?」


グラド「それはだなー、あのロックゴーレムが特殊個体で硬いものだとしても

連撃して斬った時に少し、刃こぼれした箇所があったんだ・・・」


眉をひそめるリリーそれを見てグラドは


グラド「まあ、落ち着いてくれ・・とりあえず、この話は帰りながらでもいいか?

話に熱中してモンスターに遭遇するとまずいから」




ベルグルドの町に戻る最中・・・



ルルが寝静まってから


焚火の前で


ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

是非お気軽に評価、感想書いて教えていただけますと嬉しいです♪

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