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4話ーーー勇気の1発RPGの夢ーーー


リリーの指さす方向にはなんと


超大型のロックゴーレムがいた



グラド「な・・・なんだこのバカでかいロックゴーレムは!?」


挿絵(By みてみん)




少しの間、3人の時が止まる


グラドはハッとして


グラド「リリー!ルル!さっきのやつを後ろで用意しろ!!!」


リリー「あっ!はい!・・ルルちゃんアイテムボックスから火と風と土の魔法石と金属のやつできるだけ出して!」



グラド(よし、準備し始めたな・・・じゃあ、私は時間を稼ぐ!

・・・しかし、ロングソード1本とあの武器屋で買ったミスリルの剣この2本でどうにか、もたさなきゃな!)


グラドはロックゴーレムをリリー達に近づけないためにロックゴーレムの横あたりでゴーレムに石を投げる


しかし、ゴーレムはこちらを意識していないようだった


そこでグラドはロングソードを持ち



グラド「ペネトゥレイト!!!(貫きの刃)」


しかし、あっさりと弾かれた


「やっぱりダメか・・・」


だが、その1発でロックゴーレムはグラドを認識しグラドをゆっくりと追い始める


「よし、いい子だ!」


グラドは走り回りながらロックゴーレムが歩きそうな場所に炎の魔法石を落としながら逃げる



そして、ロックゴーレムか踏むたびに


ボンッ!ボンッ!と爆発する


グラド「うん、いい感じだ!」



そんな時間稼ぎをやりながら、数分が経った頃



リリー「グラドさーん!できました!」




その声を聞いてグラドはできる限り距離を取る


そして


グラド「今だ!撃ちまくれ!!」



リリー「ブレイズマシンガンフルバースト!!(燃え上がる機関銃全弾解放)」


合図とともにリリーは胴体にとにかく撃ちまくった!



魔法石の光が消えるまでこれでもかと撃ちまくり


とてつもない轟音が響き渡り、大量の土煙が舞う


リリーは先ほど撃った倍以上の弾を撃ち銃身が赤くなり曲がっていた



リリー「あれ、なんか曲がっちゃった・・」


そして、土煙が落ち着いてきたころ


ルル「やっぱり、リリーお姉ちゃんはすごいです!あんな大きなゴーレムもこれで

倒せちゃったんじゃないですか?」


リリー「・・・あ、ありがと」



土煙の中、グラドが二人に近寄ってきて


グラド「やっぱりその武器の威力はすごいなー!」


リリー「あ、グラドさん!」


グラド「噂の魔法石をゴーレムが踏んで壊れて爆発するより全然威力があるな!」


リリー「でも、この武器はこの前のと違って魔法石を3倍くらい内蔵しているので・・・」


グラド「3倍!?(さてはルルのアイテムボックスにあった魔法石だからって大量に使ったな?)」


リリー「最初につっくたのがが8個でこれは24個の」


グラドは頭を抱えた


グラド(何この子・・・!パワーのあげ方が脳筋だ・・・)



ズシンッ!・・・ズシンッ!


リリー「でも、これ反動凄いから動きながら撃てないんですよねー」(PK風の機関銃)


グラド「それなら、反動を逃がしてあげる機構付けたら・・・」



ズシンッ!!!ズシンッ!!


ルル「うわああああああ」


グラド「どうしたんだルルちゃん」


ルル「う、うしろー!」


え!?どうしたんだと思いつつグラドが振り返ると


そこには、まだ動いているロックゴーレムがいた


グラド「え、あれでまだ動いてる!?普通のロックゴーレムなら跡形もないはずだろうに・・・」



ズシンッ!!!!ズシンッ!!!!


グラド「やばい・・・リリールル!とにかくこの場から離れろ!!!」


(あんなヤバい攻撃で致命傷になっていってどんなゴーレムだよ・・・)



そう言ってグラドは隠し持っていたポーションを出した


グラド(これはできれば飲みたくないが仕方ない)


一気に飲み干し


(これで従来の5倍の能力値に10分間はなるこれでけりつけないと・・・)



(だが結構傷はついてる・・・あれより火力高い武器ってなんだ?・・・よくわからんが・・・!!)


「リリー時間稼ぐから・・・とにかくバリスタみたいな貫通力のあるとんでもない爆発力のあるやつを頼む!」



リリー「え!?わ、わかりました!!!」



グラド(これでどのくらいか試すか!)


一直線にグラドはロックゴーレムの方に向かいロングソードで斬りつける!


「フルオープンスラッシング!!!(全開放の斬撃)」


ガキンッ!!!!


剣の鈍い音がした


(この剣はやはりあの程度の傷・・・)


パキンッっと剣が折れる


(これでどうにかなってくれないとやばいな)


おもむろにもう片方に刺していたミスリルの剣を抜く



(しかし・・・今の一撃でリリーの攻撃より傷が軽いとはねー・・・参っちゃうね・・・)


ゴーレムは拳を振り上げ、放置されたさっきの撃った銃を殴り壊した


そして、リリー達の方へと向かう


そうはさせるかとグラドは連続攻撃で気を引くことにした


グラド「テンカンセキュティブスラッシング(10連斬撃)」


部位はバラバラに攻撃してみたら


先ほどとは違いゴーレムに結構傷がついた・・・しかしグラドは


(こりゃ・・・混ざりもんのミスリルか・・・この程度の傷の感じこれはヤバいかもな・・・)



純粋なミスリルの剣であれば良かったのだが武器屋のおやじが


リリーを少し煙たがっていたにしても


相場よりも安い金額でなぜ、提供できたのかその想像力が足りていなかったグラドは


ここで少し後悔し始める・・・


ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

是非お気軽に評価、感想書いて教えていただけますと嬉しいです♪

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