3話ーーー経験と知識が物を言うーーー
まさかの目の前に居たモンスターはすべてズタズタな状態で倒れていた
「いったい・・・何が・・・・」
そんな中響く声
「イェーイやったね」
「すごいです!」
「リリーお姉さんにかかればこんなもんだよー!」
特に隠れる様子もなくルンルンで下に降りてきている2人
その声でグラドは何が起きたのかなんとなくわかった
グラド「・・・あ」
「えーとだな、こういうところは静かに進まないとモンスターが集まってきちゃうんだ
・・・だから、下手にモンスターに私ここに居ますって教えてちゃうと危ないだろ?」
グラドは思い出せば思い出すほどだんだんムカついてきて
下に降りてきた2人に
グラド「おまえらぁぁぁぁ!」
とブチぎれる
グラド「言ったよな?静かにしなさいって言ったよな!」
わけ分からなくなり過ぎてグラドのいつもの優しさはなくキャラ崩壊のグラドに
リリーとルルは(え、誰??)みたいな顔をして混乱している
グラド(えーーー私がバカみたいじゃん・・・えーーー)
グラド「もー、2人とも知らないおじさんが話しかけてきた時みたいな顔しないの!」
リリー、ルル「ハッ!!グラドさんおじちゃんだ!」
グラド「ハッ!グラドさんだ!じゃないわ!」
2人の頭にチョップするグラド
「というか、なにアレ!怖いんですけど!巻き込まれかけたんですけどー!」
リリー「あのーごめんなさいあとから思い出して・・・」
グラド「思い出してーじゃないんだわ!死ぬとこだったわ!」
リリー「今回の試作品、バーストマシンガンは足も付けてありますからコントロールは大丈夫です!」
どこからツッコんでいいのかわからないグラド
考えたら負けだと思ったその時
ルル「グラドおじちゃん・・・あのね」
グラド「ルルどうしたんだい?」
ルル「ごめんなさいルルがグラドおじちゃんが危ないと思ってリリーお姉ちゃんに助けようって言ったの」
グラドは一瞬で我に返った
グラド(そっかーーーーー・・・ルルちゃんが私を・・・守ろうと・・・)
「今回はルルちゃんの気持ちも考慮して不問とします・・・ありがとうなルルちゃん」
仲直りしたと思ったら
ドーン・・・ドーン・・・ドーン
グラド「こら、リリー!またあなたですか!」
リリー「・・・違いますよグラドさん・・・」
グラド「リリー以外こんな音・・・」
グラドはリリーに目をやるとリリーはなぜか上の方を向いている
「なんだー?」
リリー「グラドさん・・・あれ・・」
リリーは指をさした
グラド「あれってなんだ?はっきりいいな・・・」
指さす方向をグラドが見るとそこには・・・
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