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3話ーーー経験と知識が物を言うーーー


そして、リリーはグラドのところへ向かった




コンコンッ




グラド「ん?リリーか?」




リリー「こんばんは!グラドさん」




グラド「入っていいよ」




リリーは何とも言えない表情で部屋に入ってきた




グラド「どうした?」




リリー「あの、賊の人いたじゃないですか?あの人たちの情報どうでしたか?」




グラド「そうだな、話してみてわかったんだがあの男達は略奪を主にやっていたそうだが


だが、何かしらのグループに所属してるわけじゃなく、元々は冒険者をしていて


たまたま、事故にあった荷馬車の物を盗んでから段々エスカレートして


殺しまでやるようになってしまったということだ・・・ただこれは向こうの言い分だが


ルルを途中で拾ってこき使ったが男だからと飯を食わせないことはあったがそれ以上は


無いとのことだ」




リリー「そうですか、悪人ではあったもののそれを聞いて少し安心しました」




グラド「ああ、そうだな!ルルを見る限りトラウマには何かなってしまったようだが


しばらく安静にしているのも手だ」




リリー「うーん、ルルちゃん連れていきたいけど・・」




グラドは手を組んでとても考えた




(今、リリーをフォローしながら更にルルのフォローを実際にできるのか




失敗は許されない、安易に決定した結果がどちらかを死なせてしまっては意味がない・・・




しかし、どうだ今あの2人はどうも離れる感じの雰囲気を出していない




無理に引き離すのもそれは良くない・・・




ひどい目にあった我が子供たちと同じくらいの子を投げ出す?




いや、自分の子供たちと同い年くらいの子を私は誰かに安易に任せて




どうなるか運次第なんて考えることはできない)




グラド「まあ、私たちにはわからないトラウマがあるかもしれない一度ルルに


そうしたいのか聞いてみないか?」




リリーはその言葉を聞いて沈んだ表情から笑みがこぼれた




リリー「うん!ありがとうグラドさん!!!」




少し間があり




リリー「あ、グラドさんそういえばルルちゃんさっき寝ちゃいました」




グラド「いいんだ、明日になって話そう・・・急ぐ話ではないからね」






そして次の日・・・






なかなか起きてこないリリーとルルを呼びにグラドはドアの前で




2人の名前を呼んだあと少ししてからドアを開けた




ガチャ!




そして、グラドは手を広げ大の字になっているリリーに抱き着くような体制で腕枕をしてもらっているルル・・・




グラド(なんて可愛いんだ!・・・え・・・てか早々に仲良すぎだな・・・いや、見なかったことにしよう!)




グラドは何か見てはいけないものを見ている気持になって一度部屋に戻った






グラド「そうだ!お店をあらかじめ回っておこう」




そして、1時間後・・・




リリー「グラドさんおはようございます!」




グラド「おはようリリー!ルルちゃん!」




ルル「おはようグラドおじちゃん」




リリー「あれ、グラドさん珍しいですね!魔法石の袋ですか?」




グラド「ああ、これは一応保険だな!」




リリー「保険?そんな効果あるんですか?」




グラド「噂に聞いたんだが魔法石は割れると爆発するらしい」




「そんなことはさておきだ・・・




今日はだな、ルルちゃんに聞いておきたいことがあるんだ」




ルル「なに?」




グラド「それはね、ルルちゃんはどこかの同い年くらいの子たちがいるような施設に行きたい?


それとも私たちと冒険に一緒に行きたい?」




ルルは即答した!




ルル「一緒に冒険に行く!」




グラド「危険な場所に行くんだ危ない事とかあると思うけど大丈夫かな?」




ルル「大丈夫!」






グラドはリリーの方を向くとリリーは頷いた




グラド「わかったじゃあ一緒に行こう!ただ危ないから後ろの方で見てたまに助けてほしい時だけ言うから


それでもいいかな?」




ルル「うーん・・・」




グラド「どうしたんだルルちゃん?」




少し考えてルルはこう言った




ルル「リリーお姉ちゃん・・・スキルで何か作れるって言ってたよね」




リリー「ん?・・・うん、そうだよ」




ルル「えっとね、これなんだけど」




と言っておもむろにアイテムボックスに入っていた剣やら防具やら魔法石、その他をドサッと目の前に出した




ルル「お姉ちゃん、これで何か作れる?」




グラドとリリー(どゆことこれ・・・・・・)




グラドとリリーは驚愕の物量に口が開きっぱなしで呆然としていた

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

是非お気軽に評価、感想書いて教えていただけますと嬉しいです♪

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