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魔法使いメルトの物語  作者: 奈々宮 紬
夢再生の魔法使い
55/90

伍拾肆話.サクシャの接触(4人目)

「............何が起きたんだ......」


「何って、爆発?」


「!?誰だ!」


「僕の名前はサクシャ!この物語で一番偉いんだ!君はローシュ・シーラで合ってるかな?」


「それは、合ってるが......。」


「うんうん、だよねー!」


「お前は何者だ。」


「何者って......この物語で一番偉い人?」


「物語とはどういうことだ。」


「いやいや、この世界のことだよ?」


「ん?」




「......つまり、この世界そのものがお前が書いた物語なんだな?」


「ま、そーゆーことだよね!」


「......では、そんなお前に問おう。今の状況を説明してほしい。」


「説明といっても、爆発が起きて、君の敷地が焼け野原。おーけー?」


「原因はなんだ。」


「いやそれはメルトとクローフィーの2人は......ってこれは言えないね!」


「どういうことだ。」


「いや君には話しても大丈夫だから......ちょっと待って!」


「何を言って___

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