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伍拾参話.サクシャの接触(3人目)
「君にしてはやけに静かじゃない?」
「まだ時が満ちていない。」
「あ、そうなの?僕ってばてっきり、地上に降りたせいで力が弱くなってるから無駄な行動はしたくないのかと思っちゃったよ!」
「何とでも言うがいい。」
「あれれ?図星??図星ついちゃったー?」
「......一つだけ忠告しておこう。俺は“夢破壊の審判”として成すべきことを行う。そのためならば、どんな手でも使ってやる。」
「安っぽい大義名分だね!まぁ僕には君は君の都合で動いているようにしか見えないからどっちでもいいけどさ!」
「ふふふ......あははは!」
「何が面白いの?」
「貴様は無垢だな!実に無垢だ!」
「ん?何を言ってるの?」
「無垢な思想だと言っているんだ。サクシャは......今のサクシャは考えていることをそのまま言える。つまり、無垢だと言えよう!だが、まだ真相心理は閉ざしている。本当の貴様は......」
「そんなの君の当てずっぽうに過ぎないじゃないかっ!」
「あははは!まぁいいだろう。今日は一旦引いてやる。」
「それはどーも。」
「どうしてしまったんだ、サクシャ。この時代のお前はこれほどまでも無垢だったのに。何が起きてしまったんだ......。」




