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第四十五話 渋柿

渋抜きです。

今回は、紙漉きを教える合間にあったことを話そう。


紙漉きを教えるのに水の巫女さんの予定を調整したのだが、10日ほど先になるので、どうするか考えている。

地球には存在しない魔物を見聞するということで、狩りをしようと思っているのだが、神殿の庭を歩いているとレモンなどの果物の木が植えてある。

梅やプラムもある。

あ、あれ柿だ。

渋柿かな?沢山なってる。


根田 「果物の木がありますね。酸味のある物のようですが、あのプラムは、酸っぱいやつですか?」


玉樹 「少しお待ちを。……ええ、すごく酸っぱいやつですね。ドライフルーツにするんじゃないですか?酸っぱいやつでも酵母は取れますから。まあ、甘い果物は蟲や鳥の魔物が来ますから。」


根田 「そういえばそうでしたね。魔物は酸味が嫌いでしたっけ?逆に考えれば、酸味の強い果物を周囲に植えて中で甜菜などを作れば、砂糖作れるんじゃないですか?土の中の魔物除けとしてハーブと混植する形でやれば。」


玉樹 「そう言えば、そうですね。でも地上の者は、なかなか逆転の発想ってしないんですよ。太郎様が言ったような工夫は、今まで無いですね。」


根田 「酸味の少ない果物の栽培は、サンサーイ公国だけでしたね。まあ、水分が多くなって、糖度も上がらないから栽培できる土地って事でしたが。」


玉樹 「ええ。甘い果物は、エルフ国の森や世界樹の森にいる果物の木が魔物化したエントから入手できますけどね。あ、太郎様、食べたいなら私も出せますけど。」


根田 「いえ、大丈夫です。あそこの柿が気になったんですよ。あれって渋柿ですよね?渋抜きしたりとか干し柿にするとかは無いのですか?」


光華 「干し柿は無いですね。ドライフルーツはあるんですけど。」


黒乃 「渋抜きもしない。基本的に酒精の高い酒は造られてない。蒸留の技術はあるけど消毒用で造るぐらいなので、知識が無い。酒精の高い酒は、一部のドワーフが作るぐらい。でも不味い。」


根田 「一応、お湯でも渋抜きできますけど、知られてないんですね。あれは、熟柿(じゅくし)にして、食べるのですか?」


光華 「あれは、柿渋をとるためのやつですね。地上の者は食べないです。」


根田 「ああ。防腐剤ですか?塗料とか。」


黒乃 「それもあるけど、発酵すると悪臭がするから、それを布に浸み込ませて魔物除けにする。」


根田 「ん?魔物も悪臭嫌いなんですか?」


玉樹 「ええ。臭いも嫌うのですが、柿渋の場合は、渋みも嫌がるんですよ。魔物は、苦みとか渋みも嫌いなので。」


根田 「そうなんですね。じゃあ柿渋をたくさん作って畑を囲えば、果物とか栽培できそうですけど。」


光華 「いやいや、太郎様、無茶ですって!こちらの柿渋の発酵臭は、地球の物より10倍ぐらい強烈ですから!」


黒乃 「そうそう!そんなことしたら卒倒する。魔物より先に人が倒れる。」


根田 「そうなんですね。同じようで、やはり違うんですね。そう言う話聞くと異世界なのだと実感します。まあ、皆さんとか竜とか見ても実感しますけど。地球だと想像上の存在ですから。」


竜 「太郎様のいた世界には、魔物はいないそうですが、太郎様のご先祖様は神様ですよね?私のような聖獣もいないんですか?」


根田 「うーん、自分がいた時代にはいないね。ずっと昔の古代というか、ご先祖様たちが地上で活動していた時代はいたかもしれないけど。高天原の神様に龍神様とかもいるから、その辺は微妙なんだよ。」


竜 「我々からすると地球の環境は不思議ですね。魔法も無いんですよね?」


根田 「無いよ。魔法の代わりに全部機械仕掛けだよ。科学を使う形。」


竜 「そうなんですね。でも魔法が無くても素敵な舞や音楽、綺麗な服や美味しい食べ物がありますもん。やはり上位世界はすごいです!」


根田 「優秀な人も多いからね。でも一方では、碌なことしない人も多いから、どこの世界も変わらないと思うよ?」


竜 「そうですか?我々は、力で上下が決まる感じなので難しいことは分からないです。」


根田 「まあ、日本のことは良いよ。ホームシックになりたくないしさ。この前、皆に酷いことした時のこと、思い出すし。また、土下座したくなるから。」


光華 「土下座は駄目ですよ!泣きますからね!」


黒乃 「私の膝で泣くのは良いけど、太郎様、土下座は駄目!」


玉樹 「太郎様、次、土下座しようとしたら、股間にキノコを生やしますからね!土下座は駄目ですよ!」


止めてよ!ネタ的には、オイシーけど、恥ずかしいじゃんね。

変な噂になりそうだし。

それは、置いといて、渋柿勿体無いな。


根田 「土下座しないように気を付けますから、キノコは止めてください。変な噂が立ちますから。神殿の渋柿は使い道があるようですので、採りませんが、聖都の周りの森には、自生していませんか?」


玉樹 「確か、聖都の北東にある山に生えてるはずです。」


光華 「人の足で半日ぐらいの場所で、それほど高い山では無いです。」


黒乃 「生えてなくても草木魔法で生やせる。玉樹は創れるでしょ?」


玉樹 「創れるけど、生えてるなら、その方が良いのだけど。」


竜 「生えてますよ。空から見ましたから。枯れてないはずですし、実もたくさんなってましたよ。」


自生してるのか。

実験用に採って来よう。

時間あるしね。


根田 「干し柿とかできるか実験してみましょう。地球のと性質が違うかもしれませんから。」


玉樹 「柿渋の臭いが強いだけで、後の性質は同じなので、渋抜きも干し柿も大丈夫ですよ。」


えっ?っという顔で、玉樹さんを見たら、”ババーン!”とか効果音鳴るし、みんな笑ってる。

OPが1万5千増えた。

合計2万ポイント?

なぜ?ギャグはやってないんだけど。


光華 「太郎様、その顔は反則です!」


黒乃 「太郎様、ゲームメーカーに怒られる!駄目!」


玉樹 「”二階堂盛義”的顔芸は止めてください!太郎様、エビフライが!」


竜 「太郎様、その表情止めてください!頭の後ろのヤツどこから出したんですか?美味しそうな匂いします!」


ま、まさか、有名な「ひょえー」をやったのか?

スキルの野郎!

ゲームメーカーのコーエーさんすみません。

怒らないでください。

そんなことを思ったら、元に戻ったようだ。

神殿の者に見られてないよな?


根田 「油断していました。まさか有名な顔芸をするとは。神殿の者に見られてませんよね?」


光華 「多分、大丈夫だと思います。」


黒乃 「一応、認識調整しておく。」


玉樹 「あの顔芸は、地上の者には、早すぎます!」


竜 「あの顔はずるいですよ!あ、太郎様の頭の後ろにあったのって食べ物ですか?」


余程おかしかったのか、涙を拭きながら、皆、話してる。

竜の奴、エビフライに反応したか。

その内、獲れたら作るか。

今日は、渋柿だけど。


根田 「気を取り直して、渋柿採りに行きましょう。竜、あれはエビフライって言う食べ物だよ。エビが入手出来たら作ろうか?」


まあ、創生しても良いんだけど。


竜 「是非、お願いします!」


根田 「竜、渋柿ある場所わかる?知ってるなら案内お願い。」


竜 「わかりますよ。任せてください!」


索敵魔法でわかるけど、無暗に力を使わない方が良いだろうからね。



◇◆◇◆◇◆



景色を楽しみながら渋柿を採ってきた。

ゲテモノじゃない獣とか鳥の魔物を狩りながら、行ってきたけど冒険者とかは避けるようにしたから問題ない。

取り合えず分類はしたけど、今回の獲物は、発生させてないから、次、狩りするときに核に使う予定。

神殿の者に教える前に確認しよう。


根田 「取り合えず、魔法で処理して干し柿にしてみますね。」


いくつか皮をむいて処理した。

試食してみよう。


根田 「試食してみますね。……うん、普通に干し柿です。好みはあると思いますが、甘いですよ。」


そう言うと皆、試食した。


光華 「美味しいです。」


黒乃 「甘い。でも食感が苦手な者もいるかも。」


玉樹 「渋さえなければ、甘いですからね。美味しいです。」


竜 「甘くておいしいです。」


渋抜きどうしようかなぁ、蒸留器はあるんだよね。

アカヤさん達の研究やってる建屋に「蘭引(らんびき)」っていうタイプの蒸留器あったからな。

薬を作るのに使うみたいだ。

でもなあ、地上へ介入しすぎても不味いし。

味は落ちるけどお湯で”湯ざわし”って奴をやるか。

自分達のは面倒だから二酸化炭素でガス抜きでやっちゃえ!

そんなことを考えたら、エレー様から神託来た。


エレー 『根田さん、そのくらいなら構わないですよ。食べ物なら影響少ないですし、焼酎使って良いです。』


えっ、焼酎使って良いんですか?

じゃあ安いタイプを魔人に作らせます。

日本で4リットルペットボトルに入ってるような品質の奴。

ドワーフは呼ばないようにしよう。

収拾付かないと困る。


根田 「焼酎使って良いとエレー様から連絡あったので、お湯のと両方やって味を比べてみましょう。我々のは、二酸化炭素でガス抜きもしてみましょう。」


ビニール袋を創生してやってみた。

勿論、魔法で時短だ。


根田 「味を比べてみましょう。ガス抜きから食べてみます。……うん、日本の店で売ってる”さらし柿”と同じです。美味しいですよ。」


光華 「美味しいですね。」


黒乃 「美味しい。」


玉樹 「歯ごたえも良いですね。」


竜 「美味しいです!」


次は、お湯のやつ。


根田 「お湯のやつと比べてみましょう。…うーん、甘みと食感が、ガス抜きより落ちますね。」


光華 「美味しいですけど、ガス抜きと比べると甘くないです。」


黒乃 「うん、ガス抜きのが、美味しい。」


玉樹 「そうですね。」


竜 「渋くないですけど、ガス抜きのと比べると味が落ちますね。」


次は焼酎抜きだ。


根田 「焼酎の匂いがしますね。味はガス抜き同様、美味しいですよ。」


光華 「美味しいです。太郎様、焼酎も飲ませてください!」


黒乃 「美味しい。私も飲んでみたい。」


玉樹 「うん、甘いです。太郎様、私も飲みたいです。」


竜 「美味しいです!お酒の匂いが少ししますね。私も飲んでみたいです。」


こいつら焼酎に興味持ちやがった。

酒好きなのは、ドワーフだけじゃないのかよ?

まあ、仕方ない。

ロックで出してあげた。


根田 「濃かったら、水足してください。お湯でもいいですけど。これは、安いタイプのですからね。文句言わないように!」


ここにいるのは、全員、水魔法も火魔法も使えるからな。

あ、この世界の魔法では、冷却系も水魔法に含まれる。火魔法は加熱だ。両方使うことで、お湯が作れる。

それと風魔法は気体も扱うので、水と風の魔法を合わせると炭酸水とか作れる。

まあ、普通はそんな使い方しないけど。

移動時に水を確保する程度だ。

魔力不足で戦えないなどアホだからな。


光華 「安いタイプでも美味しいですよ。」


黒乃 「酒精が高いけど、美味しい。」


玉樹 「美味しいですよ。ドワーフも酒精が高いの好きですけど、蒸留して酒精高くしただけで、美味しくないんですよ。」


竜 「美味しいです!太郎様と一緒だと美味しいもの食べたり飲んだりできるので、嬉しいです!」


今回用意したのは、甲類焼酎の35度の奴だ。

渋抜きには30度以上が必要だからな。

まあ、癖は無いだろうけどさ。

ビニール袋は不味いから密閉容器はどうするかな?

いいや、魔蟲鋼で創ろう。余ってるし。

熟柿(じゅくし)も食べてみた。


根田 「甘いけど食感がどうもね。凍らせてみよう。…シャーベットみたいで美味しいや。」


光華 「凍らせたのは美味しいです。」


黒乃 「どっちも美味しいけど、凍らせた方が好き。」


玉樹 「甘いです。私は、どちらも好きです。」


竜 「凍らせたのは食感が良いです!」


皆で試食した後、食堂のマスターとアカヤさん、トチバさんを誘って孤児院へ。

先ずは、熟柿(じゅくし)を食べてもらった。

やはり、甘くなるのは知らなかったみたい。

凍らせたのが好評だった。

でも水魔法が使えるか魔道具が無いとできないからね。

次は干し柿。

やはり好みが分かれる。

ただドライフルーツの一種だから理解は早いね。

それと、表面の白い粉をカビと思われたので説明したよ。

これは柿の実の糖分が結晶化したもので、これを集めて砂糖の代用ができるってね。

驚いていたよ。

次は”湯ざわし”。

皆、驚いている。

保温に関しては、水あめの時説明したから理解が早い。

次は焼酎抜きだ。

一番人気があった。

まあ、上手に出来れば美味しいからね。

酒精が高い酒で無いとカビたり腐るって説明した。

ある程度密閉できる容器も必要なのは説明した。

酒精で渋みを舌で感じない形にするから、蒸発して空気中に拡散すると渋柿に作用しないからねって説明したら理解したよ。

酒精が高い酒は造れるか聞いたら、蒸留技術はあるので、それは大丈夫だそうだ。

困ったのは、大人が焼酎を試飲させてくれって言ってきたことだ。

たまたま来てたドワーフ国の人が匂いを嗅ぎつけてさ。

仕方ないから飲ませたけど。

大人だけに飲ませるのは、子供に悪いから甘酒も振舞ったよ。

これは砂糖を使ってるって説明した。

自分の一族の聖地では、神様にお供えするのに栽培してるからって説明して。

神の加護があるので少量なら栽培できるってね。

酒粕の説明もしたよ。色々使えるってね。

原料を聞いてきたから教えたけど、米と麹菌を手に入れないと駄目だよって説明した。

トチバさんが知ってたよ。

エルフ国で世界樹の森のエルフ族から教えてもらって、少しだけど米作ってるんだって。

利用はされていないけど稲麹がついたりするのを知ってた。

チーズ作ったりするので、発酵については知ってるから、利用できる菌だって理解したよ。

それに錬金術で菌を培養したりする研究はしてるそうだ。

寒天培地ではなく麦の粥で増やしたりしてるそう。

そう言えば聖光国は医療関係の研究してるもんな。忘れてた。

焼酎は、試飲したのと同じじゃないけどサツマイモと麦芽でも似たものは作れるって説明した。

水あめの時説明してるから理解が早かった。

一応、麹の増やし方も教えた。

味噌とか醤油作れるようになった方が、自分が旅する時に料理で使っても変に思われないからな。

ドワーフ国の人がサンサーイ公国と協力して研究するとか言って帰ったよ。

もうニッコニコだよ。

ドワーフって本当に酒好きなんだね。

文句言われるの嫌だから、聖女さんと巫女さんに作ったの持って行ったよ。

甘酒もね。

喜んでいたけど作るの参加したかったって、結局文句言われた。

それと今回は、焼酎の量の関係もあるから、ほとんど干し柿になった。

糖分の結晶を集めるのもあるみたい。

まあ、頑張って。



◇◆◇◆◇◆



根田が渋抜きの技術を授けてから暫くして、ドワーフ好みの酒精の高い酒が、サンサーイ公国で作られるようになった。

エルフ国経由で麹菌も入手できたようだ。米もね。

どぶろくのような物も作られている。

日本酒に近いものもだ。

これは、渋抜きの時に焼酎を試飲させるだけでなく、ドワーフがお神酒も覚えていたので、是非、試飲させてくれと根田に泣きついたのだ。

作り方も聞いてきたので、教えた。

清澄剤として柿渋を使うこともね。

今では、米もエルフ国の主要輸出品だ。

根田がエルフ国へ行った時の話であるが、米と麹菌の利用法を教えてくれたとエルフ国の人がお礼に、根田が錬金術師であることを知っているので、素材としてエントの枝をくれた。

普通の木よりも強靭かつ、しなやかで曲げに強い素材で弓などに使われるそう。

根田は貴重な素材を受け取れないと言ったのだが、押し付けられた。

干し柿もエルフ国の主要輸出品になったからだ。

エルフは酒があまり好きではないが、干し柿の糖分の結晶を利用して、サンサーイ公国から輸入した酒粕で造る甘酒は好まれている。

麹で作る甘酒も根田は教えているので、作られている。

後年、根田が万年青に戻り、神殿が神であったことを発表後、ドワーフ国では酒の神として根田が祀られている。

根田への信仰があつい国の一つである。

ドワーフには、根田の腰に下げた瓢箪の魔道具に、神の美酒が入っていると思われている。

勿論、根田は、『私はネタの神であり、酒の神ではありません!瓢箪にも酒は入ってませんから!』と神託したのだが、ドワーフは信じない。

これは、ドワーフ国には、火の大神殿があり、火の大精霊である火佳が、根田のご先祖様の豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)様が食物神で酒の神でもあると教えたからである。

根田は『ご先祖様は兼任してるけど、自分は担当してませんから!』と神託したのだが、信じてくれない。

フライドポテトを教えたのも知られているせいである。

理由は、酒に合うつまみと酒の作り方を授けたから。

そんな根田に対して、万年青の神々は『根田さん、干し柿美味しいですよ!』とニコニコだ。

皆、笑顔なので根田は苦笑いだ。

今日も根田は地上を見守っている。

笑顔を作る神として。

尚、干し柿も各地で作られている。

大量生産できるのはエルフ国ではあるが。

又、エルフ国では、水あめや甘酒の作り方を授けたため、調理の神であり、甘味の神であるともされている。

甘党の多いエルフ国では、柿の実を持った根田の神像が祀られ、信仰されている。

エルフ国も根田への信仰があつい国の一つである。

勿論、根田は、自身が甘味の神でないと神託している。

それでもエルフ国の者は、根田に感謝の祈りを捧げている。

甘味をもたらした偉大な神として。

追加情報として、根田は、渋抜きした柿に未処理のものを混ぜる悪戯は、お約束だがしないように言ってある。

勿論、悪戯はされている。

渋柿をそのまま食べて『渋っ。』と言うのは、お約束だから!

その時には、悪戯された方もした方も笑ってる。

笑顔を作るネタの神が教えた悪戯だから。

ドワーフには根田さんも渋い顔です。

柿は渋抜きして甘くなったのですけどね。

参照参考文献

二階堂盛義

アンサイクロペディア:ja.uncyclopedia.info/wiki/二階堂盛義

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