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Ⅰ 5-3

云っておく。

「お前が偉いんじゃあないし、お前が凄いんでもない」

元・フ◯テレビの某記者もキ◯ダん家の某太郎も。

で、某太郎の親父のキ◯ダは偉かっただろう(幼稚園児に「どうして総理大臣になったのですか?」と聞かれて、「この国で一番権力のある偉い人になりたかった」みたいな事を答えているくらいだし)が、酷かった。「所詮は世襲の二世」という以上に。

 但し、「本物の金持ち」というのも二世とか三世、更に其の末裔(家系図をネットでアップして自慢している親父の議員秘書をやっている絵に描いた様なバカ息子としか形容し得ないのは現実に存在し、恐ろしいことにそんな奴が親父から先祖代々受け継がれるジバン、カンバン、カバンを継承し、国会議員であることを世襲するばかりか、大物政治家である事をも踏襲するのだ。斯様な馬鹿が。江戸時代を見習って国替えくらいする様になれば地盤の継承は阻止できるのかも…、いや、無理か。そんな法案は絶対通らないし、通ったとしても抜け穴だらけのザル法にされるのがオチだろう)ともなると必ずしも…、ではある。

 仕事が無い全く得れなかった時代を経験した事で身に付いた、といよりは身に沁みた。経験から体に染みついた、「休みたいなんて言ったことないでしょ? 僕から仕事を取り上げないで!」のメンタルと「あと百年は生きなければやりたいこと全部やり切れない! だから、僕は生きる!」という貪欲さで、貴教は今日も、というか毎日を全力で乗り切っている。いくら仕事大好きのワーカホリックである事を自覚していても、いくら日々修練を積み、極限迄身体を鍛えているからといっても、それはそれで人並ならぬ激務を日々こなし続けているのだから、体に“くる”ものがあるのは事実だけれども。矢張り働き過ぎなのである。年齢の問題を別にしても。未だにアラサーでも体がもたないようなことをし続けているのだから。だから、人に甘える場面も増える一方だし、増やさざるを得ない。やりたい事は一杯ある。いくらでもある。でもその内の一つは敢えて甘えたくないし、其れだけはどうしても南方貴教として拘りたいのである。他に拘りが無い訳ではけっしてないのであるが。それが近年、“甘える力”を発動させる機会が急増してきた理由でもある。より自分が自分らしく在る為に。デビュー当初からあったある想いを実現する為に。 


貴教がやりたい、自身でなければ出来ない事。






※(ぼんやりと)ネタバレ


分ける事です。

西川氏の著作やインタビューを見ていると度々出てくるワードです。

西川氏でなければ、自分が本当にやりたい事、T.M.Revolutionとしてではなく、西川貴教としてやりたい事を真に理解している人なんて御本人以外いないてしょうから。

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