コント・犬とゾンビと半裸戦士・・・
「・・なるほど・・それはお可哀想に、しかしそれは笑いで世界を平和にする思想が間違っていたのではなく・・・私の笑いが・・コントが・・その上司さまに受けなっただけの話。
なら別の方向からアピールすれば」いかがでしょう?
「うるさい!私はもうだまされないぞ!とっとと死ね不死者め!」
・・・・「少しお待ち下さい乙女さま、ほんの少しでいいので・・
そちらの・・・戦士さま、あなたはどうです?たかがゾンビです、いつでも消滅させらる相手の話には、聞く価値も有りませんか?」
「・・・てめー・・まあ確かにいつでも殺せると思うが・・チッ、なんだよ」
「あっ、あんたねぇ、こんなヤツの話なんて聞く必要なんてないわよ!」
「そーだそーだ」
女性陣はこぞって反対そうですが、こちらの半裸戦士は話がわかる。さすがナイスなguyは違いますね!
「うるせぇな、オレ達だって死者・・死体みたいなもんだ、首を刎ねる前に話くらい聞いてやるのは、おれがこいつ[バルさん]のお守りをやってるのと同じだろうが!」
「・・・はぁ、脳筋のくせに・・時々善人ぶるんじゃないわよ・・仕方ないわね」
「ぶーぶー」
「まず質問です、あの~~戦乙女様はどうなされたのでしょうか?随分若返ったような・・いえ悪いという訳でなく・・」
「あ~~こいつ、体を盗られちまってな」
?わかりません?
「それで魂を変態の所のホム・・は言う必要ないけど、子供の個体に移植したのよ」
・・そんな事が出来るのですか・・なら私の魂を[ホム]なんとかに移植すれば復活!
「こいつ悪い顔をしたぞ!殺そう!今殺そう!直ぐにニーベルンバルッスリンだ!」
気配をよんだ戦乙女が弓を構えてます!静まれ!私の邪念!
「あ~~話が進まねぇ、バルキュリア、こいつは元々こんな顔だ。な?」
「ハイ!そうです、ゾンビはこんな顔です!」私の顔をつかんだ戦士はグリッと女性陣に顔を向ける
「うっわ、グロッ・・・こっち向けないでよ!」
金髪の美人は私の顔を見て、明らかに嫌そうに顔を背けました。
これでもキズ付く心の持ち主なんですよ?私は。
話を戻して。
「つまり、相手や状況、その場所や見せる相手によって
[笑い]も選ぶ必要があるのです」
大神さまの笑いのタイプが、[ポコ]では無かったと言う事です。
例えば・・
ショートコント 宅配食堂
・・・「あ~~かたよってる~~またか~~」
「気を付けて運んでるんですけど・・」
「前も・その前もかたよってたわ・・ほんま困るわ~~」
「・・・・・」
「前は焼き鳥で、その前はハンバーグやろ?それで今日は唐揚げ・・
肉ばっかりや!動物性タンパク質にかたより過ぎや!血ィドロドロになるわ!
野菜も頼まんとあかんやろが!」
「自分で頼んだんやないか~~い!」
「ハイ!」無表情!キメ!
(一人ボケつっこみはキツいですね・・オイ犬!ちょっとこっちこい!)
「なんやねん、ワシただのパグやで?ゾンビとは無関係な可愛い犬やで」
ヒッ!「犬がしゃべった!なにこの不細工な生き物は!」
「これでもキズ付く心の持ち主なんや・・美人さんにおびえられたら・・・
なんや・ゾクゾクするわ」
・・・・・いぬ、打ち合わせだ・・久し振りに切れちまったよ!屋上へ行こうぜ・・
「ぴんぽ~ん!」
「はーい」
「宅配食堂でぇ~す、中身をお確かめくださ~い」
「・・うん!ちゃんと入ってる、茸パスタとオムレツとサラダと強炭酸」
「ではこちらの方にピッとお願いしますね・・アッちょっと待って下さいね」
「・・はい?」
「こちら、オムレツの方にケチャップで絵を描いてよろしいですか?あと美味しくなる呪文も」
「・・はい、いいですけど」
きゅ~~う・きゅっ・きゅきゅ、「猫ちゃんですね~~では美味しくさせていただき
ますよ・・『美味しくなぁれ・美味しくなあれ・萌え萌え・・キュン!」
・・・・
「あと一緒に写真はいかがですか?」
「まぁ・・いいですけど・・」
パシャッ!
「では、サービス料と指名料と距離サービス料・配達手数料と配達商品価格なので・・・あと速達と言う事なので、最短配送時間サービスも追加しまして・・
さらにケチャップサービスと美味しくなる呪文と、写真サービス料で・・¥4500税別になりま~~す」
「多いわ!てか長っ!って高っ!て、最後はメイドさんか~~い!」
「「ハイ!」」ニッコリ!
後一押しです!頑張ろう私達!
「ぴんぽ~ん・・ぴんぽ~ん・・るすか?・・おかしいなぁ時間もあってるのに・・
イタズラか?注文間違いか?
めんどいなぁ・・どうしよ・・連絡すんのもめんどいしなぁ」
「ぴんぽ~ん・ぴんぽ~ん・ぴんぽ~ん・ぴん・ぴん・ぴん・ぽ~ん・・・」
・・・・・「あ~~くそ!ほんまに出ぇへん!」
がちゃっ・・・・
隣で扉を開ける犬。
「あっ・・うるさかったですか・・すいません・・」
「・・・・あの・・頼んだの・・うちなんですけど・・」
・・・・・・
「「ハイ!」」ニッコリ!
微妙な顔と空気の3人、世界感が違い過ぎましたか!?
・・・つまり、時代とか、相手の年齢層によってコントを選ぶ。
それでこそブロの笑いと言う物なのです!
と言う事で、お年寄りにもわかりやすいコントをプロデュースですよ!
半裸の剣士さんに力を借りて、[巻き込んで]
コント・工事現場、
「よいしょ、よいしょ、よいしょ・・」
半裸「あ~~なにしてんだ?」
「今工事中なんです、あ!スイマセン邪魔でしたか?」
半裸「いや・・わからん」
犬「おーい、そこに居たら危ないぞーー」
「お?なんだ?」ビュン!
あっ危なっ、大剣が後頭部をかすった!
「いきなり振り返らないで下さい!危うく今掘ってる穴に落ちるとこでしたよ!」
「すまんスマン・・って犬がしゃべってる!?」
(人面犬なんですから、喋りますよ・・流される草じゃないんですから)
犬「だからそこの人、現場でウロウロしたら危ないですって!」
「うお?・・おれか?」ビュン!「違うよな?」ブンッ!
いきなり振り向いたと思ったら、その次ぎは前から剣が!
(死ぬ!、こんな大剣で切られたら首がストンと落ちる!)
「お・・おうスマン・・犬がしゃべると、どうも体が反射的にな」
犬「危ないです!って」
ビクッ「・・エネミーか!・・」ブンッ!・・・・・コロッ・・
「・・・すいません・・首が・首が落ちたんで拾っていただけます?」
「ウワッ!首が!すまんってなんで生きてるんだ!?」
「自分、不器用なゾンビなんで」
・・・・
「やっぱエネミーじゃねぇか!死ネェェェ」
「テメェの顔も見飽きたぜ!奥義ファイナリティ〇ラスト!」
ドドドドドド!・・ガガガ!!ガンガンガンガン!!!
・・・・・
ケホッ「・・頭チリチリやぁ~~~・・」
ムクッと起き上がった私・ゾンビは、口から煙りを出してアフロ頭で肩をすくめてこう言った。
・・・・「『駄目だこりゃ』」半裸戦士があきれ顔をかしげた!
「「はい!」」ビシッと決った。
古き良き伝統芸、伝説のコント志村~~うしろ~~を
アレンジ即興アレンジして見ました。
ぷっくくくく・・・
「あたまチリチリ・・あたまチリチリって、バーンてなって頭もバーンって!」
良し受けた、やった!
「ではこのコントをアナタに差し上げましょう。
このコントは、当時のリーダーが練習に次ぐ練習で作りあげた、
いわば努力で身に着く笑いです、間・表情・仕草・声・音量・二人の掛け合いを完璧にトレースすれば、きっと大神にも通じるはずです」
[無法・天に通ずる]・・この場合は[極まれば真]でしょうか?
何事でも、一つを極め達すれば、何にだって通じる。たしかそんな意味のはず。
では!ご機嫌よう!
走り出しだしたゾンビと犬人面犬、明後日の方向へ。
夕日に向かって走るのです・・・・




