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コント・ラグナロク・・・

 笑いには壺と言う物がある、そして一瞬の思考停止と、次ぎに波の様に襲う

よく解らない感情、ソレこそが笑いである。


 二千円・沖縄・姫・バブル崩壊・大陸カゼ・・世界の情勢は日々変る、当然大統領も変っていく。

 そして、生まれたジョークを文字にした時、すでに時遅きに失したという。

困ったものです。・・・・・


 後に世界の人々は言った『あれこそ自分を捨てた笑いだったのだ!笑いの神が、

彼を捨てた時、世界が微笑んだ瞬間だったのだ』と・・そう言われたい。


 ところで、本当にあるんでしょうか?うう・・ゾンビ脳が・・

タイラントの破壊衝動が・・・


「怪物の破壊衝動すら押さえ込むのかすごいものだな・・・・笑いの力は。

だが私の上司・[大神オーディン]様に認められるかは話しが別だ。

大神オーディンさまは、不死者の存在を絶対に認めはしないだろう。

そして人の文明も」


 頭の堅い・・神様とはそんな者なのでしょうね。

ですが・・人の文明?


「人は・・以外と不死者・クリーチャーを受け入れていますよ」

事実、モン娘って言葉もあるくらいですから。


「・・・・・

???そうなのか?だが、世界[ユグドラシル]の存続の為、やはり滅ぼそう」

 戦乙女は少しなやむ表情を見せ、やはり槍を構える。


 世界存続の話しですか?増殖のしないDTゾンビに世界をどうかできるとでも?

私は潔白ですよ、無実の死体をけるのですか?


コケッ「戦乙女は戦場の華、だが戦火の火種は主神が付けて回っているコケ!」

まさに火華バチバチ、北欧の常識・常識。


 なるほど・・神さまは戦争をお望みか、それに振り回される下じもや部下の事を少しでも考えてくれたなら・・・世界はもっと平和に・・


ようやくひよこちゃんの参戦ですか?と思ったら目線を外す。

ヒューヒューそらぞらしく口笛も吹いている。

(音が出ていないよ)全くシャイなんですね・・・初対面の人間?相手だから、きんちょうしているんですか。


 それにしても神の壮大なマッチポンプ。

 解っていながら魂を狩り、集めていることへの疑念があるようですね。

中間管理職はつらい、一種の詐欺に等しい行為に悩んでいるのでしょう。

 

 真面目なサラリーマン(いやサラリーガール?)なら悩みを持つのは辺り前、しかも戦士自身が死んだ原因は、英雄スカウト乙女の上司作っているとなると、

事態がろけんした場合、英雄達がストライキの慣行とか反抗作戦もあり得ます。


 真面目な部下と、ごうまんな上司との考え方の違い、どこでも苦労が絶えないです。


 それに有能な英雄達なら人数しだいで、神であっても鎮圧には手を焼くはず。

なんせ自分達が選別した、世界を救う程の優秀な駒なのだから。


 ああっ彼女も頭の痛い話しでしょう、そしてソレを理解していない上司の姿が私の目にも浮かびます。

 きっと踏ん反り返って、神の椅子に腰掛けているのでしょう。


(だがソレは死亡フラグですよ神さま)

 全く現場の解っていない経営者は何処にもいる・・そうどこにだってね。


 うふふふふふふっ そんな彼女の心の隙間を、お埋めしましょう。

いいえ報酬はいただきません、あなたの幸せが私にとって最高の報酬なのです。

 ふぉぉぉ・・ふぉふぉふぉ・・


 ロメ雄の頭脳に、黒いだるまのような男の笑い声が響く。

福造?まさかアナタまで異世界に転移してしまったのか!


「仕方無い、あなたには取っておきの[笑い]を伝授致しましょう」

さあ!その槍を降ろして。

 

(止めるんだ!悪い私!純粋な彼女をだましてはいけない!)

 心の中の私がその悪事を止めようとする、だがロメ雄の口は言葉を続けた。


「スイカ割りでロメ雄の頭を潰そうとしたその腕前なら、この笑いこそあなたに

ふさわしい!こう大金槌を持つイメージで、そう!そして私は臼を持っています、

そう!」


・・・・・・


 一通り伝授してそれなりの形にはなった。後は実践あるのみです。


ロメ雄「ど~も~・バルハラ~~」戦乙女「バルハラ~~~」「「ハイ!」」


ヴァルキリー「「[命]」」両腕をハの字に開き左足を上げて曲げ、右足だけで立つ。

・・・・・

ロメ雄「なんか最近、色々物騒でねぇ」


ヴァ「ン?・・急に如何した?・・何があったんだ?」


ロメ雄「この間ユーミルのヤツが終りを予言したんですよ~」


ヴァ「ほんとに唐突だな!」

・・・・・・・・・・

ヴァ「はっ!?、なにぃーやっちまったなぁ~」

ロメ雄「男は黙って」ヴァ「ラグナロク」ロメ「男は黙って」ヴァ「ラグナロク!」

ヴァ・ロメ「ロキの子沢山!」

・・・・・・

やりきった感のヴァルキリーとドウダ!と決め顔を客席に向けた。


 やってしまいました・・これはすべて悪い私のせいです、本意ではないのです。

・・・・・

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