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ゾンビはデリケートな身を切る・・・のは恐いので差し替えしました。

「そんな真面目なあなたに、文化的な助言を一つ。

それは[笑い]です。笑いと言う文化を取り入れる事で、少しはあなたの苦しみが和らげられると思います」


・・・じぃぃぃぃ、

 なぜか二人分の視線が刺さる、半分洗脳状態であった戦乙女は疑っておられるのか。


 おかしい、オーラ診断や占いで引っかかれば普通、特に独身女性とかは、

財産の全てをお布施したり、家族を信者に出来たりするはずなのに。


「いいですか、笑いは文化です!

 怒り・悲しみは動物・獣にも有るのです。

 ですが笑いという感情は、本来知的生命である者だけが持つ事を許された感情!

笑いは人間の最古の文化なのです!」


 猿・象・獅子・彼らが怒りと悲しみを表現する事はよく知られている。

 だがチンパンジーなどの笑いは本当に笑っているのか?

 感情とは他者と共有される物だが、チンパンジーが相手を笑わせ共感している事は不明である。


 つまり喜びでは無く笑い、

 [笑い笑わせる文化]は集団社会文化を持つ人間くらいしか行なわれていない文化であるのです。


 ここで一発『ぎゃふん』と言わせれば笑いの凄さが解るハズ!


 ロメ雄は疑いの目を向けるひよこちゃんを捕まえ、その背中を撫でる。

「クルッポゥ・クックドゥルドゥ」の鳴き声を出すひよこさん!そこですかさず!

「欧米か!」・・・どうだ、父ちゃん、オレやったぜ!


 チッ、舌打ちと共に槍が飛んできた。危ない危ない、どうやらつまらないギャグは駄目なようだ。

 北国限定ギャグは受けなかった、ならば『ごめんね・ごめんね~』

北がダメなら南だ、多少荒れた空気も・・・おや?乙女の殺気がMAXだ。

額当てに光と怒りが収縮していくよ?


「破壊光線α!」

 額当てから青の光線・閃光が走り、空間を削る。


 ロメ雄の居た地面が焼き焦げ、殺意の波動を放つ乙女が睨む。

 私でもいらつくソレは、全世界で禁止ワードだったようだ。

 所謂[pーー]語か、それとも古かったか!


 笑いの鮮度が悪かった、古くさくカビたジョークは胸焼けするからね。


 その後も「だめよ~ダメ駄目!」ちょと受けた。

「女女女~~」コイツは歌唱印税に関わるのか?「げっつ」沈黙・

「上から~~左に受け流し~」半笑い・「ハイ・オパッピー」・・・

「な~に~・・やっちまったな!」ハイ!

「男は黙って!」「腹筋!」「男は黙って!」「腹筋!」・・・


 戦乙女の感情が、殺意と半殺しの間をウロウロしているのが解ります。

 あと突っ込みで神器の槍を突くのはやめて欲しい

「イヤーーーラメぇ~」と言いそうになる。


「くっ、このままでは本当に殺されてしまう。[クッ殺]は乙女の仕事ですよ」

ゾンビの『ク!殺』を誰が所望するのでしょうか。


「お前が、つまらない事ばかりやるからだ!」乙女は怒りの感情を溜めている。

 

 一応は知られているはずのネタなんだろう?たぶん、このままでは[3の倍数]も受けないのは解り切っている。

考えろこう言う時は素数だ素数数えるのだ。3・5・7・11・13・17・19・


 「ひょこちゃん・・ちょっと・・」ごにょごにょごにょ・・・

 いきなり打ち合わせを始めたロメ雄達をいぶかしげに、にらむ戦乙女。

 えーとか、言わない!これでも命がかかってるんだから・・私の。


「さて・・準備が出来ました!」これで受けなきゃあとが無い!


・・・・・・

「ショートコント・・[電車]・・」

ガタンゴトン・ガタン・ゴトン・・・・

コケ!「やめろコケッ!」

「・・何がですか?私の手は・・ほら両方つり革をつかんでますよ?

変な言いかかりは止めて下さいよ・・」

・・「だから・・止めて下さいって!」

「私じゃありませんって!そう言ってるじゃないですか!」

冤罪ですよ!

「息が、臭いんです!息するの止めていただけますか!」

・・・・・・

「「ハイ!」」無表情で正面を向く・・・・どうだ?


・・・・


 続きまして・・・

ガタンゴトン・ガタンゴトン・ゴトン・・ゴトン

「次ぎは~~~、『あ!』・・・・」

・・・

「アレ?電車が・・遅くなった?・・うわ~~どうしよ~~」

遅刻確定かよ~~付いて無い・・

ガッタン・・・・ゴトン・ガタン・ガタンゴトン・ゴトン

?・・・・?

「次ぎは明石~~あかし~~」

「って!何も無いんかい!」

「「ハイ!」」最高のやった感の顔で正面を向いた!どうだ?


・・・・・


 続きまして

「オギャァオッギャァオギャァ・・コケッ」

「おお可愛い赤ちゃんですね~~レロレロレロ・・バァ~~」

「キャッキャ・キャッ」

「おー笑ってる・笑ってる、可愛いですね~~」

コケッ「隣の不細工な男・馬鹿そうだと思ったら・・ほんまもんの馬鹿か、ぶっさいのぅ・・笑えるわWWW」きゃきゃきゃきゃWWWW!!

「「ハイ!」」無表情で正面を向くいた・・


 くくくくくく

 顔を背け身体を小刻みに振るわせている、勝った。そう確信した。

私は戦乙女を笑わせたのだ!


デリケートな時期なので、コント部分だけ差し替えました。

受けるといいなぁ・・

あくまでジョークです!

ゾンビは安全で健康的で平和なスポーツの祭典を応援しています。

商業主義反対!スポーツは選手と観客のためにあります!

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