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バルキリー、ゾンビ絶対殺すマンレディになる!

ひよこちゃん大笑い、失笑[可笑しさを隠し得ない]といった所、大成功です!

 申し分の無い出来にロメ雄は思わずハイタッチの手を上げた・・・

だがソレが拒否された!ややショック、ゾンビショック。


「どうやら[笑い]の伝授はうまくいった様だな、しかしこの[命]と言うのは一体」


「[命]とは大陸の東のはしの国の・・・ルーン文字みたいな物です。

 その形に多くの意味が宿るという」

 象形文字からの進化した文字だから・・・そんな説明で合っているはず。


 とか言っているうちにヴァルキリーの前髪の一部が逆立った!

アッ!アレは[阿呆毛]というやつではないでしょうか!


 フッ「極東の国にもルーンがあるとはな、だがどうやらそろそろ私は仕事の時間だ」

 ちょうど山二つ向こうの町で幸薄い中年男性のなげきをキャッチして、戦乙女がふわふわと上昇していく。


 幸薄そうな中年男が、自ら幸運を吐き出す様なため息をついているらしい。

それは不幸な話ですね。

(あのいきなりはね上がった前髪は・・不幸をキャッチするアンテナなのですね?)


 戦乙女の前髪がはねる時、不幸な人間が死にいたる・・・おおこわい・こわい。


 でも・・ 中年男の死のまぎわに迎えに来るのがあの美人乙女なら、

彼も少しはむくわれるでしょう。


 さらばだ!そう彼女は颯爽[さっそう]と青空に消えていった。

なんて格好いい女性なんだろう。

 

 そして不幸の電波をキャッチする阿呆毛アンテナ、『神さん・あんた・・なんて物を作ってくれたんや!』と面白すぎるじゃないか!


 真面目美人の[阿呆毛]もとい、ふこうレーダーとか!存在自体が面白キャラ過ぎる。

(多分・・[わかっている]側の人間・・もとい神ですね・・まさに神、といったところでしょうか)


 ロメ雄と戦乙女が和解した数日後、北西で巨大な雷が落ちた。

 大気は割れ、地面が震え、世界は終末かと思われるような大雷だという。


その響は『バカモーーーンンンン』

だったとか。

 どうやら、戦乙女はやりきったようですね・・くわばら・くわばら。


[ヴァルさんに殺され無い様、手立てを考えよう]のフラグが立った。


 そう言えばヴァルキュリアさんにはお姉さんがいたような記憶が・・

 まるでオルタ、ヴァルキュリアオルタさんか?

彼女とも運命のこうさ[ノルンの悪戯]があるのだろうか?



 グゲゲェエ「く・首がもげる~」

 ロメ雄が胴体から飛び抜けようとしている首を何とか捕まえ、悲鳴を上げる。

 

 すでに首の筋肉は沈没船の中のような鉄火場、弱音を吐いた順にブチブチと割断されて・・・限界が・・負けるな私!。


 あきらめるな!オレの首!筋肉はむろん、筋も骨も血管も頑張っているんだ!

「お前はまだまだ大丈夫だ!お前達なら絶対できる!熱くなれよ!」


 ポスターにもなろう言葉で自身を鼓舞し続けた。これほどのポジティブゾンビならカレンダーにもなれるさ私!ファイトだ私!


「高々首が外れるくらいで大げさな、ジオ〇グさんは首だけでも十分戦っていたぞ?」 ロメ雄の頭部を引き抜く(かも)知れない鶏は初代派か?

 

 ソイツはニュータイプが操縦していたからです、私はただの一般兵。

・・・・少佐のニュータイプの力は未知数だった、私にわかるわけ有りませんね。

(ハッキリものをいうと怒られてしまうな・・ですが、わたしも

がんばれ・・・)

 

 首だけのジオ〇クさんは首のないガ・・・・ネタバレは禁則事項に抵触してしまうようですね。

 言葉が出せません、足も胴体も飾りでも言いたいのですね?


 うががががぁぁぁ・・

 空を舞う絞殺体ゾンビは奇声を上げながら上空を移動する。

 子供が見たらPDSDになってしまう、アニメ化する時はたとえ深夜でも空に浮かぶモザイクにしてくださいね。


 マジでPTAから苦情が来るから。

 

 っとカラスが・烏がオレをついばむんです!鳥葬?新たなる鳥葬の形?

このままでは鳥葬されてしまう、手も足出ないとはこの事です!


(め・目玉を突くのはや・やめろぉ!この害獣!)カラスといいハトといい、どうして国はコイツ等害獣を駆除しないのか全く解りません!。


 明らかな害鳥でしかない鳥は、私が天下取ったら数を1/3にしてやりますよ!

そんな公約で選挙にでも立候補しましょうか。


コケッコッコ「カラスブッ殺法案は、与党多数によって否決されました」くひひひ。ひよこちゃんは鳥側のゾンビだった。


ここには私を守る弁護士も法律も無いのか!もしや私をこのまま鳥の餌に? 

う・・裏切ったのか!友達だと思っていたのに・・・!

 そういえば時々、私を見捨てていたような記憶が・・・走馬燈がぐるぐるぐるぐる。

くそぅ天下には、もう私の味方はいないのか!


 私は空に浮く黒い十字架・・・無数のカラスにつつかれ、空を浮かび子供達を怖がらせる罪の十字架として飛び去っていくのであった。

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