↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
冒険者 傾奇者  作者: 豊葵 月


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
86/117

第82話

第82話です。


他の冒険者も加わり、

魔物の話をしていきます。

冒険者同士の情報共有は

大切だと思います。


では、楽しんでください。

話を聞いたヴィクトルは青ざめた。

「それはかなりヤバいな。

凶暴化した魔物が軍を作っているとは。

烏合の衆なら通常攻撃が効かなくても

そこまで攻撃が集中しないだろうから

隙が生まれる。

そこが攻撃できるタイミングになる。」

「そうだね。でも、統制が取れていると

隙が出来にくいでしょ。

それを倒すとなると厄介じゃない?

しかも、自分達が思っている攻撃が効かなくて

色々と試さなければならないから

考えただけでゾッとするね。」

ダリウスも深刻な顔で話をする。

「そうだな。

かなりの人数を揃え、尚且つ

色々なタイプの冒険者がいないと

全滅する恐れがある。」

「色々な魔物を一度に倒す術はあるのか?」

慶次はゼノンに尋ねる。

「残念ながらありません。

魔法の最高攻撃は光属性と闇属性の魔法です。

精霊が召喚できるからです。

しかし、精霊もそれぞれの属性に

特化しているという事だけになるので

全ての魔物を全滅させるには至りません。

しかも、魔力消耗がかなり激しいので 

何度も使える魔法ではありませんから、

効率が悪いのです。

闇属性や光属性を持っていても

基本属性の魔法が普通よりも攻撃力が

強くなるというレベルですから。」

「なるほどな。中々難しい問題だな。

確かにそれぞれの強い冒険者で

戦う方が優位な訳だな。」

「その通りです。

分かっている相手だと最初から

色々な作戦が立てられます。

しかし、分からない相手の時は

行き当たりばったりになるので、

体力や魔力の温存は必須ですね。

ただでさえ、消耗が激しいので。」

その話を聞いて慶次が

「俺も今度の討伐には俺も参加させてくれ。

《空蝉》に分析させる。

どんな状況か確認したい。」

と言う。

「そうですね。ん?《空蝉》とは誰ですか?」

「ん?あぁ、俺のサポートをしてくれるモノだ。

魔物の情報を教えてくれるから

色々と助かっておる。」

「なるほど、サポートスキルですか。

それは良いスキルですね。

そのスキルがあれば情報収集も楽ですね。」

「そうだな。《空蝉》がおるから

どんな魔物が来ても戦えるな。

経験値を積んでやると

もっと素早く処理が出来るみたいだ。

だからこそ、俺は最前線に

立たなけば駄目だろうな。」

「そうですね。

凶暴化しているなど関係無く、

それは大切だと思います。」

ヴィクトルは

「俺の出向いた場所でも、

本来は居ないはずの魔物が居たぞ。

強さに関係無く凶暴化した魔物に

住む場所を追い出されてると俺は思うが、

ゼノンはどう考える?」

「そうだな。

ありえん話では無いが、確証が持てんだろ?」

「確かにな。俺達は魔物と話が出来ないからな。

契約獣ですら話すのは無理だからな。」

「《松風》と《風月》それから《風魔》も

俺と話が出来る様だが、

他の冒険者の契約獣と話せんのか?」

「慶次、貴方の契約獣は神獣に近い。

冒険者の契約獣は

こちらの言葉を理解しても

向こうの言葉は私達には理解出来ません。

ん?もう一度確認しても良いですか?

契約獣全てと話せると?」

「そう言えば、カインも

その様な事を言うておったな。

そうだが?

《松風》も《風月》も《風魔》も

普通に喋れるから忘れとったわ。」

「え?マエダ様はフェンリルとも話せるのか?

それはちょっと待ってくれ。」

ヴィクトルは驚いて声を上げる。

「そうだ。《風魔》とも普通に会話しておるが。」

3人は顔を見合わせる。

「慶次、それはマスターに報告すべきです。

フェンリルは確かに上位種ですが、

話せるとは聞いた事がありません。

契約獣として連れている冒険者が

確かいたはずですが。

話せると聞いた事がありません。」

「誰だったか?

ドラグレイヴの冒険者じゃなかったか?」

「違うよ兄さん、あの子だよ。

エルネーゼ。魔法剣士の。」

ダリウスが話す。

いつも読んでいただきありがとうございます。


魔物の話を聞く色々としていましたね。

契約獣の話も出ましたね。

慶次と《松風》達が普通に話しているので、

話せるものと思っていましたが、

話せなかったと思い出しました、


次回は契約獣の話です。


では、次回をお楽しみにしてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。