第12話
第12話です。
日本における
色んな時代のお風呂事情って
今の日本、(世界もかな?)からしたら
ドン引きしますよね。
お風呂に入る事を占いで決めたり
髪の毛、毎日洗わなかったり
だから、お香(海外は香水)が
発達?発展したとか。
今の日本の人達は
そこまで体臭が無いらしく
お香がお風呂事情の発展とともに
無くなったのでしょうか?
今は、お洒落で付ける人が多いですよね。
グレゴールは慶次の方へ向き
「では、マエダ様のお部屋へご案内します。」
と前を歩いて行った。
「マエダ様はしばらくはこちらで
生活をしていただく事になると思いますので、
食堂、風呂場それからトイレと
ご自分の部屋を覚えていただきます。」
「そうだな。後は、城から出る入り口だな。」
慶次はニヤリと笑い
グレゴールも笑い返した。
「まずは、ここがマエダ様のお部屋です。
ここは客間になっておりますので、
最低限の物はついております。
シャワー室とトイレは
部屋から出なくても出来る様になっています。」
「『しゃわー』とな?
『といれ』とは何だ?」
グレゴールは客間の部屋の中にあるドアを開け
「シャワー室はここですね。
ここの栓を捻るとお湯が出ます。
ボディソープとシャンプーにトリートメント、
それからコンディショナーがあります。
マエダ様は髪の毛が長いので
トリートメントをされた後に
コンディショナーをお使いになるのが
よろしいかと思います。」
「んっと、よく分からん。
まず、『ぼでぃそーぷ』とは何だ?」
「それは体を洗う物です。」
「ほぅ。」
「そして、シャンプーは髪の毛を洗う物で
トリートメントは髪の毛の艶を出す物です。
それを保護するのがコンディショナーです。」
「ほぅ。色々と使うんだな。」
(体を洗うのに一体どれだけの物を使うんだ。
ここの世界では風呂も重労働だな。)
グレゴールは困惑する慶次を見て
笑ってしまった。
「すみません、マエダ様。
慣れれば普通に使える様になりますよ。」
「そ、そうか。頑張って洗ってみる。」
「そうですね。頑張ってください。」
グレゴールは笑いが堪えきれなかった。
「申し訳ありません。
マエダ様後のそんな姿は初めて見たもので。」
「そうか?
この國の事は分からない事が多すぎて
困惑するがそれまた面白い。
で、『といれ』とはなんだ?」
「トイレはここにあります。
勿論、外にもありますが、
夜などは部屋から出る必要がないので
便利だと思いますよ。
トイレはここですね。
座る時は一番上の蓋を開けてここに座ります。
立ってする時は2つ共上げて使用します。」
「おぉ、厠かこれは。
凄いな。俺の國とは大違いだ。」
慶次は驚いた。
「そして、これがお尻を拭く布です。」
「布だと?布で拭くとは贅沢だな。」
「我が国では薄く紙を作れないので、
布を代用しています。
他の国も同じだと思いますよ。
いや、そうでもないか。
アクアリュシエ王国の蒼水の聖女様が
アレコレと色々な魔道具を
作成されているらしいので、
ここよりも発展しているでしょうね。」
「ここよりも?ここでも十分だろう。」
「そうですね。
私もそう思っておりましたが、
道具が便利になると
それが手放せなくなるものです。
では、マエダ様、とりあえずは
お風呂で汗を流していただいて、
服は新しいのを持って参りますね。」
「あぁ、よろしく頼む。
とりあえず、風呂をよばれよう。」
慶次はシャワー室に向かった。
グレゴールはそれを見届け、部屋を出た。
いつも読んでいただきありがとうございます。
いいねも本当にありがとうございます。
昨日、予約投稿したつもりが
いきなり投稿してしまって
どうしよとなりました。
そんな今回は部屋にある物遠
慶次に説明しました。
戦国時代のお風呂は
今で言うサウナだった
という事らしいので
体、石鹸でゴシゴシ洗わないのかと
調べてビックリしました。
今よりも泥だらけだったのでは?
と思ってしまったのは
私だけでしょうか?
今の世の中に産まれて良かったと思います。
では、次回も楽しみにしてください。




