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再魔力測定

レティアとレヴィア美少女の登場です。

 ––リベルタ中央魔導学院


 Aクラス


「はい、それでは本日は以前から話をしてあった魔力測定です。この学園に入ってからしばらく経っていますので魔力測定をしたうえで様々な能力調査を行います。そして、先程から私の横に立っているレティアさんと、レヴィアさんを紹介します。途中編入はあまりないのですがこちらのお二人は特に優秀だという事で編入が認められました」


 エルナが言った。


 二人の美少女が立っており、男子学生が大分ざわついている。


「レティアといいます。私は雷系の魔法が得意です。となりにいるレヴィアとは双子なんです。これからよろしくお願いしますね」


「私はレヴィアよ、氷系の魔法が得意よ。みんなこれからよろしく」


「レティアたんにレヴィアたん、かわいいー」


 どこからかそんな声が聞こえてきた。


「二人にも能力の把握を兼ねて魔力測定から早速出てもらおうと思います」


「わかりました」

「わかったわ」


 二人が返事をした。


「「おおぉぉー」」


 男子学生から歓声が上がる。


「おいおい、魔力測定は俺たちも指導するんだ、ビシッとしてくれよ?」


 アイゼルが言う。


「それではまずここで魔力測定をしてから外に出て魔法などをみましょう。ちょうど前にいるのでレティアさんとレヴィアさんから測定してみましょうか」


 エルナが言った。


 まずレティアが水晶球に手をかざす。


 水晶が眩く光輝く。


「確かに雷属性ですね。魔力は……SS級!?では、続いてレヴィアさんお願いします」


 レヴィアが水晶球に手をかざす。


 青白い冷たい光が漏れる。


「氷属性、魔力は……こちらもSS級……急遽の編入が許される訳ですね。では他の人たちもどんどんやっていきましょうか」


 次々に魔力測定が行われて行く。


「次はアウレリアさん」


 エルナが言う。


 アウレリアが手をかざし測定を開始する。


「アウレリアさんは雷属性で魔力は…S級!すごいです!初めにSS級が二人も出てしまってわかりづらいかも知れませんがあなたたちの年でS級なら十分誇っていいですよ!では次にミオさん」


 ミオが手をかざす。


「ミオさんは氷属性ですね魔力は……なんとS+です。ほんとすごい!今年は当たり年ですね!次にエリシアさんお願いします」


 エリシアが手をかざした。


 すると、先ほどよりも何倍も強い光がが漏れる。


「やはりさすがというべきか、エリシアさんです。ほとんど、現れない聖属性……魔力、SS級。何も言う事はありませんね」


(光り方で属性が分かり水晶球の中にたまった量で魔力量が測れるようになっているのか)


 ノクティスが水晶球を観察していた。


「最後にレイさん、お願いします」


 講義室が少しざわついた。


(どうしたと言うんだ?)


 ノクティスは少し不思議がった。


 レイが水晶球に手をかざす。


 ノクティスは続けて水晶球を注視していた。


 水晶球が一瞬暗黒に染まった。


 ノクティスは目を細める。


 水晶球の下の方に少し魔力だまりが確認できた。


「レイさんは、わずかの魔力とそして属性はありません」


 エルナが言った。


 クラスの中では陰でレイを下に見るようなものもいた。


(なんだったんだあれは?見間違いだったのか?)


 ノクティスは思った。


「おい、見たかあれ僅かしかない魔力に無属性だってよ、あんなのすぐやられるんじゃねーの?ははは」


 アイゼルがノクティスに言った。


「あ、ああ」


(まさか許容限度を超える魔力が流れ込むなんてありえないよな)


 ノクティスは気のせいだと思うようにした。


 リリスも同じくその場にいた。


 レイの測定をじっと見ていた。


 一瞬暗黒に染まった水晶球を見逃さなかった。


 リリスの震えが止まらない。


 今ならわかる。


 あれが手を抜いているのか本気なのか。


 あれは化け物だ。


 絶対に敵対してはいけない。


「それではみなさん外に集合して下さい」


 エルナが言った。


 ––学園内演習場


「みんな集合しましたね。これからみなさんの能力を見て行きます!」


 ……パアアアァァァァン


 どこかで何かが砕けるような音がした。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

もう少しで10万字。

更新頑張りたいと思いますので応援していただけると嬉しいです。

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