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なまえ

第25話です。

いろいろ名前が決まります。

楽しんでいただけると幸いです。

深夜


ルーヴェン城レイ自室


イスに腰掛け猫を撫でる


ゴロゴロ


いつもの高級そうな猫ではない


この間、配下かぞくになった猫が膝にいる


「にゃ」


「そういえばお前にはまだ名前がなかったな!」


どうしようか


「みゅーみゅー」


「みゅーみゅー鳴いて。」


「そうだ、お前はみゅうだ!」


(ふふっそのままね)


(安直ね)


(...安直)


(安直だ)


(みゅう!どんな名前でもかわいい)


(安直ー笑)


(そのままだわ)


そして


エルフィが元気よく手を上げる。


「はいはーい。主様ー!」


「名前っていえば、この前お城に魔族が忍びこんできてさー」


「『お前たちは何者だ!』って言われたんだよね。」


「その時は『今から死ぬお前たちが知る必要はない』って言ってやったんだ」


「だけどずっとお前が知る必要はない!って誤魔化すのもなーって」


レイは少し考えて


「そうだな、名前が広まった方が都合の良い事もあるだろう」


「メイドたち全体とこの場にいる主要メンバーの呼び名だ。」


「席についてはエルフィとエルミナは共にいる事で二人以上の力を発揮する。」


「お前たち双子は二人で一席とする。」


「何かいい案はあるのか?」


「ないのであれば俺が決めよう!」


(魔王の側近、魔王の愉快な仲間)


(いや、バレたらダメだって言ってるだろう俺!!)


「い、いや、やはりここは皆で考えよ!」


「そして俺の考えた名前に到達してみせよ!」




「はっ!かしこまりました!」




メイドたちが一斉に返事をした。


ニアが


「王子様の...」


「王子はバレちゃだめでしょ」


横でピッタリくっついているルナに言われる。


「主様の愉快な仲間たち?」


エルフィが言ってみるも


「却下」


エフィリアに当然のように却下される。


(俺と同類なんかい!!)


「爆炎の...」


「それは、あなただけでしょ」


リズが言いかけルピナがとめた


一瞬、心が騒いだ


ミリエルが


「アビス・ローゼス....」


「いや、明らかに厨ニ....」


セフィラがそう言いかけた。


ガタッ


勢いよく立ち上がる


エフィリア「えっ」


「よくその名前に辿り着いた!」


「そしてお前たちは闇夜に咲く華」

「黒十華と名乗るがよい!」



エルフィが再び元気よく手を上げる。


「はいはーい!主様!」


「さっき双子で一席って言ってたから9席しかないけどいいの?10人いるけど」


(ん?いち、にー、さん...10人でしょ)


(で、席が二人で一つだから.....)


「..........」


「.......今はまだその時ではない。」


「その時がくればおのずと知る事になるだろう」


(10人はいるんだし突っ込むやつもいないだろう)


「今、エルフィに突っ込まれたにゃ」


ニアが小声で言った。


「しっ心を読まないの!」

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

引き継ぎ更新がんばりたいと思います。

よろしくお願い致します。

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