なぞの女性
第15話です。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
引き継ぎお楽しみ下さいませ。
レイは変装しエフィリアと共に街を歩いていた
ふと裏路地をのぞいたところ、小さな生き物を発見した。
ゆっくりと近づいてみる
逃げない、
人間慣れしているのだろう
しかし、外で生活していたのだろうか
少し汚れている
だがとても凛々しく誇らしげに立っている。
あぁ、かわいい
そっと触ってみる
....逃げない
抱っこしてみる
すんなり抱かれてくれる
もうこれは連れて帰るしかないよね
「ちょっと変な事考えてるのバレバレ。絶対にダメよ」
「王子が野良猫なんて拾って帰ったら...飼うならもっと気品のある...」
レイ&猫
(キラキラキラキラキラキラ)
「あぁっ」
エフィリアは1のダメージを受けた。
「わ、わたしは何も知らない事にしておくから」
しばらく歩いていると妙な気配に気づく
立ち止まると同じように立ち止まる
「つけられてるわね」
「つけられてるね、何者だろう?変装がバレてる?」
人気のない路地へ誘い込む。
「こそこそしてないで出てきたらどう」
「まさか気づかれているとはね」
レイが言うと建物の陰から一人の女性が姿を現した。
「あなたたち最近上手に街に溶け込んでいるらしいわね何が目的?」
エフィリアが女に聞く。
「えっと、いやそういうわけでは...私はあいつらとは...」
「私はルナって言うの...信じて私はあいつらとは違うわ」
私たちの調べではこの頃魔族が人のフリをして街に溶け込んでいるらしい。まだ不確定情報だからレイには伝えていない。
どうやら敵意はないようね、それに落ち着きなくちらちら見る眼差し....
「実はわたし、あなたと同じみたい」
ルナが言う
猫が大好き!
「同胞だったか」
お前の正体は魔族だとわかっているぞ。
この魔王の能力がお前を同胞だと言っている。
「あのお願いがあるんだ、その猫はおまえの猫なのか?た、そんな懐いている猫を見た事ないんだ、私にも抱けるかな、ちょっとでいいから触らせてもらえないかな!?」
「いいだろう、わたしの配下だ存分にかわいがってやれ」
猫とか!かわいい!
その時魔獣でも運ぶような馬車が通り過ぎた。
檻には布がかけられ中が見えない様にされていたが風が吹き一瞬檻の中が見えた
レイとルナは驚き顔を見合わせる
「奴隷商人ね、この国では表向きには禁止されているけど裏では横行しているわね」
エフィリアは言った。
「決して許すわけにはいかない」
「そこを潰したとしても氷山の一角にすぎないわよ?それでもやると言うの?」
「絶対に.....許すわけにはいかないんだ」
「そう」
あなたはやはりどんな悪事も見逃せないと言うのね
私たちはあなたの思想についていくわ
「わたしもついて行く!!」
ルナは檻の中を見て行く決心をする
「もちろんだ、ついてくるがいい」
お前はもう配下だからなと思うレイであった。
これからも更新頑張って行きたいと思います。
よろしくお願い致します!
ルナ
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