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怪しい図書館 後編 偽

唐突に図書館に蛍の光が流れ出す。


「4時30分になりました。あと30分で図書館は閉館です。帰る準備を始めましょう。」


「どうやら私の話はまた明日のようですね。」


「また明日な!!」


「面白い話、用意しておいてほしいな。」


「じゃあね。」


芽衣はそう口にすると振り返ることもなく帰っていく。


(この場所に来ることは二度とないでしょう。さらば、みんな。私を図書館に閉じ込めようとしたことが運の尽きね。)


芽衣はスキップをして鼻歌を歌いながらその場を去った。

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