まじまじでか
side ライアス
九十九さんは私の想像以上だ、死んでしまった時は流石にびびった
最近はめんどくさい仕事を回されて大忙しだε-(‐ω‐;)
それでもいいんですけどね私の夢を叶えてくれそうですし
九十九さんは領主に侯爵の地位も先日の戦いで誰もが認めた
それはいいのだが魔法研究所の所長やらされたついでに孤児院の所長も兼任とかきついんですけど
才能ある子をゲットしろって命令下りるし
それで俺の夢だったんだけどいってなかったっけ
私の夢は世界を変えること
商人の子供として生まれた私は幼い時神童と呼ばれていた
その才能に目を付けた魔法使いが私を魔法学校に入れて育ててくれた
魔法使いの先生は厳しく厳しく私は鍛えたそのおかげで力はぐんぐんと伸びたが
それは数年だけだった。
私は苦しい訓練に耐えてついに先生を超えてしまったのだ
そのせいで嫉妬された私は魔法学校を追い出されてしまった
それだけならべつによかったのだが先生は両親にも手を回した
両親は罪を着せられ斬首私はどうにか逃げのびた
その後師匠と出会い名前を変えて冒険者になったのだが
私は今かつての同級生と先生達の前にいる
九十九さんは私に総て任せると言ってその場を後にした
私は彼らの前に立つ、幼なかった私を知ってる人はいない
私は覚えているのに奴らを
そいつニコニコと俺に近づいて挨拶してくる
魔道師達の多くは傍観を決め込んでいたので今回の戦いで処断されなかったのだ
私はそいつらを鍛えることにした
私の計画は今始まったばかりなのだ
笑っていた私
その日の夜九十九さんと酒を飲んで計画を語った。
計画は(*`ノз´)ヒミツネ