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トリコでストーキング
この僕がどうやってイケメンIKEくんとお近づきになったって?
平凡な僕がそんな簡単に、オーラ有り有りのイケメンくんと仲良くできるわけがなかった。でも、とにかく頑張ったんだ。
ある時、IKEくんを尾行をしたいと言い張るかおるちゃん。
困ったものだ。まるでストーカーではないか。なぜ、そんなことをしないといけないんだ。まったく、恋する女の子の気持ちは理解できない。上手く制御してあげないといけないな…と、たけしは面倒臭そうにした。
「たけしさん、今日はIKEくんのお誕生日なのです。女の子とデートしちゃったりしたらどうしましょう!ちゃんとお家に帰るように追いかけて見に行きましょう!」
と、かおるちゃんはIKEくんストーキングに燃えていた。IKEくんの虜になりすぎて、トリコダンス も始めちゃいそうだ。
「そんなことをしたらストーカーだと怪しまれちゃうよ。」
僕は、頭を悩ませた。
が、ヒラメイタ(!!)
「かおるちゃん、今日、IKEくんと一緒に帰ろうって誘ってみるよ!」
尾行なんてできないから、僕は精一杯の提案をした。




