24魔王一族との戦い
魔王と主人公たちの戦いです
ゆきんこは熱に弱く苦戦します。
「マオって名前、もう!魔王じゃないのよ!乙女の純情を、、、このお!!」
「ちょっと怒るところ違うんじゃないかウッス、、。」
「ユキはイケメンに弱いニャア。」
「みんなそんなこと言ってないで、さあ私の周りに集まって!」
ユキを守るように、みんなで取り囲みました。手前にゆきを真ん中に左に法師、右にミー、後ろには真ん中に臼。右に飛梅、左に黒梅が並びました。。
「ユキさん、うぐいす餅を食べて!」
魔王は一瞬ためらいましたが、
「フフフ、しょせんお伽噺のヒーローたちじゃないか。よってたかっても魔王に勝てるものか。」
そういうと魔王は指を鳴らしました。たちまち子鬼、餓鬼、あやかし、鬼火、等々、魔界の者たち揃い踏みです。
「のどにお餅がつかえたあ。」
「慌てないでぼくたちが守っているから。」
ゆきは呪文を唱え始めました。羽からは雪の結晶、飛梅から梅の花びらが。
「ハハハハ、これは童話じゃないんだぞ。皆のものかかれ!」
魔王の手下たちは一斉ににかかってきました。猛烈な炎です。
「ああ熱いわあ!」
ユキは叫びました、ゆきの額からも汗がしたたり落ちます。
「ゆきさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫、でも溶けそう。」
「ほれ見ろ、所詮ただの妖精だ。魔力にかなうはずもない。近頃はな、人間社会の魑魅魍魎のエネルギーが、この魔界に更なるエネルギーをもたらせているのだ。」
「本当ウッス。この頃人間世界の方が怖いウッス。」
「みな、一緒に呪文を唱えましょう。」
その時です、空中にうぐいすの鳴き声が聞こえました。
妖怪大戦争的な話を書きたかったのです。




