第八話:マルムと感情
第八話もよろしくお願いします!
ラフィリーナが癒しの力を覚えてから数週間後
ラシュリ「ラフィリーナ!今日はラファエーテル近くの森に行くけど一緒に来る?ちょうど果物の収穫の時期なんだ!」
ラフィリーナ「ん、」
ソルフィナ「それじゃあ!私も行く!」
ラシュリ「えっ!?別に来なくていいんだけどな…」
ソルフィナ「ひどいな〜!まぁ、そう言われてもついて行くけどね〜」
数分後、ラファエーテル近くの森
ラシュリ「ラフィリーナ見て!木に色々な実が実ってるよ!晩秋ぐらいまでは色々な果物が食べられそうだね!」
ラフィリーナ「う、ん。」
ソルフィナ「神無月の間、果物がいっぱい食べられるのは嬉し〜い!」
ラシュリ「今日は食べられる分だけとって帰ろう!」
ラフィリーナたちは頷いた。
数時間後、神社
ラシュリ「ラフィリーナ!どの果物食べたい?」
ラフィリーナが赤い果物を指差す
ラシュリ「あ〜!マルムね!ラフィリーナのいた国では確か林檎って言うんだっけ?」
ラフィリーナが頷く
ソルフィナ「ラフィリーナもマルム好きなんだね〜!一緒〜!」
ラシュリ「僕もマルム好きだよ!」
ソルフィナ「え〜?ほんとに〜?私に嫉妬したとかじゃなくて〜?」
ラシュリが少し顔を赤くして、
「嫉妬じゃないよ!ほんとに好きなんだもん!」
ラフィリーナ「2人、仲、いい。」
ラシュリ「仲良くないから!!」
ソルフィナ「ラフィリーナはほんとに疎いね〜!」
ラフィリーナ「??」
ラシュリ「もういいから!早く食べるよ!」
数分後
ソルフィナ「ふぁ〜!お腹いっぱい〜!マルム食べすぎた〜!」
ラシュリ「ほんとに!ソルフィナ食べすぎだよ!!」
ソルフィナ「アハハ〜!ごめん!ごめん!」
ラシュリ「そういえばラフィリーナはマルムが好きなの?すぐにマルムを指差したよね?」
ラフィリーナが頷く
ラシュリ「やっぱりそうなんだね!またマルム取りに行こうね〜!」
ラフィリーナ「う、ん」
それから数百年、変わらない日々が続いていた
そしてある日、ラシュリやラフィリーナの正体が明らかになる出来事が起こることを、今の2人はまだ知らない。
お読みいただきありがとうございました!
作中にある"神無月"は日本の旧暦で10月という意味です。"晩秋"も同じく秋の終わり頃を表す言葉です。
これからもお読みいただけると嬉しいです!よろしくお願いします!




