第九話:成長したラフィリーナと王都の騎士
遅くなりましたが第九話です!
よろしくお願いします!
あれから500年ほどたち、ラファエーテル近くの森
ラフィリーナ「ソルフィナ、マルム採ってきて。」
ソルフィナ「りょ〜かい!」
数分後
ソルフィナ「マルム採ってきたよ!見て!」
ラフィリーナ「それ、マルムじゃない。」
ソルフィナ「え〜?似てるのに〜、」
ラシュリ「やっぱりソルフィナは実の見分け方なんて知らないよね〜。」
「ラフィリーナ!見て!僕のカゴはマルムたくさんあるよ!」
ソルフィナ「私もマルムたくさん採ってこられるし〜!」
ラシュリ「じゃあ、どっちが多く採れるか競争だ!」
ラフィリーナ「2人とも、ケンカしないで、仲良くね。」
それから数分後
ラシュリが息を切らしながら
「どうだ!僕の方が多いんじゃないか?!」
ソルフィナも息を切らしながら
「いいえ!私の方が多いに決まってる!」
2人がマルムの数を数えて
ラシュリとソルフィナが
「あ〜、なんだ同点か〜。」
ラフィリーナが近くに来て
「2人とも、マルムたくさん?」
ラシュリ「あっ!ラフィリーナ!たくさん採れたよ!」
ソルフィナ「うんうん!同点だったけどたくさんだよ!」
ラフィリーナ「じゃあ、神社に戻ろう。」
ラシュリ「うん!そうだね!」
そして神社へ戻ろうとしていたその時、
神社の近くに人影が見えた。
ラシュリ「…!ラフィリーナ!後ろに下がってて!」
そのまま3人が神社の近くまで歩く
ラシュリが話しかける
「おい!お前ら何の用だ!」
騎士Aが後ろを振り向く
「ここに神の子がいると聞いて来た。」
ラシュリが少し睨みながら
「誰に聞いた?それに神の子は居ないぞ。」
騎士A「…。神の子の特徴は白髮に赤目だそうだ。それに不老で見目も幼いままだと聞いた。」
「あなたの後ろに似た特徴の子がいる。確認させてもらえないか。」
ラシュリ「ダメだ。あんたらがいつ何をするか分からないからな!」
ラシュリが小声でソルフィナ達に
「神社の中に先に入っていてほしい。ソルフィナよろしく。」
ソルフィナ「分かったわ。ラフィリーナ行きましょ!」
騎士A「おいっ!お前たちどこに行くつもりだ!待てっ!」
騎士達がソルフィナたちを追いかけようとする
ラシュリが騎士達の前に来て
「2人には近づかせないよ!」
騎士Bが剣を抜いてラシュリに向ける
「おい!どけ!あいつが神の子かもしれないんだ!」
ラシュリも攻撃態勢に入る
「どけるわけないでしょ!2人に手を出すなら容赦はしないよ!」
騎士B「俺たちは任務で来ているんだ!それになんでもしていいから連れてこいって言われてんだよ!」
騎士Bがラシュリに向かって剣を振ろうとする
騎士A「おいっ!お前やめろ!」
騎士B「うるせぇ!黙ってろ!」
騎士Bがラシュリに攻撃する
ラシュリ「ふーん。攻撃してくるってことはそういうことだよね?」
ラシュリが魔法を使って騎士Bの剣を弾く
騎士B「あっ?なんだこれ?攻撃できない!」
ラシュリ「じゃあ、次は僕の攻撃だよね?」
ラシュリが騎士達に神雷を放つ
神雷を受けた騎士達はその場に倒れ込んだ
ラシュリ「気絶しているね。逃げないように縄で縛っておこうか。話はあとで聞くとして、一応、逃げないための結界も張ろう。」
そして気絶した騎士達を外に残したまま、ラシュリは神社の中に入った
ラシュリ「ただいま〜!皆大丈夫だった?」
ソルフィナ「私は大丈夫だったよ!でもラフィリーナが…」
ラフィリーナ「ラシュリおかえり…」
ラシュリ「ラフィリーナ?ごめんビックリしたよね?大丈夫?」
ラフィリーナ「だい、じょぶ。」
ラシュリ「そっか…何かあったら言ってね?」
ラフィリーナが頷く
ソルフィナ「とりあえずご飯にしよ!お腹空いた!」
ラシュリ「…そうだね!」
数分後ご飯中
ラフィリーナ「…、ラシュリ、あの人誰?」
ラシュリ「多分、王都の騎士かな?」
ラフィリーナ「じゃあ、神の子って何?」
ラシュリがビックリした表情を浮かべて
「えっと、それは…。」
ラフィリーナの顔を見て
「ごめん、まだ言えない。でも、いつか話すね…。」
ラシュリ「……明日はあの人達から話を聞かないとね。」
そうしてこの出来事をきっかけに3人はどんどん事件に巻き込まれていくのだった。
そしてラフィリーナとラシュリの正体もこれから少しずつ明らかになっていくことになる。
お読みいただきありがとうございました!
第十話も楽しみにしていてもらえると嬉しいです!
これからもよろしくお願いします!




