第四話:活発なリスと嫉妬
第四話もよろしくお願いします!
数日後
ラフィリーナがリスをじっと見つめる
(このリスちゃん全然起きないな、大丈夫かな?)
ラシュリ「あっ!ラフィリーナ!居た!どうしたの?もうご飯できたよ!食べよ!」
ラフィリーナ「う、ん、」
ラシュリ達がご飯を食べる
ラフィリーナ「リス、大、丈夫、?」
ラシュリ「うん、大丈夫だと思うよ!ラフィリーナが治したんだし!そのうち起きるよ〜」
そうしてラシュリ達が話してると、
突然リスのような尻尾と耳が生えた女の子がヒョッコリと
「…あの〜、ここどこですか?」
ラフィリーナ「…?」
(誰…)
ラシュリ「…あ〜!リスちゃん起きたんだね!具合はどう?ここはラファエーテルの古い神社だよ!怪我してたから連れてきたんだ!」
リスちゃんがラシュリに向かってお礼を言う
リス「へ〜、そうだったんですね〜…
ありがとうございます!」
ラシュリ「あっ!怪我を治したのは僕じゃなくて、ラフィリーナだよ!僕では治せなかったんだけど、ラフィリーナが治してくれたんだよ。」
リス「そうなんですね!このまま死んじゃうかと思ってたのでありがとうございます!」
ラフィリーナ「ん、」
ラフィリーナがペコっとする
ラシュリ「ところでリスちゃんって神獣だよね?それに僕のことも知ってるでしょ?そしてラフィリーナの正体も。あとそんなにかしこまらなくていいよ、」
ラフィリーナ「?」
(正体…?)
リス「…はい!ラシュリは神様の眷属だよね〜?知ってるよ〜!ラフィリーナのことも少しは知ってるけど、噂程度だよ〜」
ラシュリが小声で
ラシュリ「なら大丈夫か。」
ラシュリ「じゃあ、この話はここまでにして、リスちゃんも一緒にご飯食べる?」
リス「食べた〜い!」
ラシュリ「そう言えばどうして獣人化したの?」
リス「あ〜、多分ね怪我が治って魔力も元通りになったからじゃないかな〜?もともと獣人の姿なんだけど、戦うときに獣人化が保てなくなって、そのまま獣化したんじゃないかな?」
ラシュリ「そうなんだ〜、僕はそう言うことないから分からなかったよ〜」
この出来事から数日が過ぎてラフィリーナも少しリスに慣れてきた頃
二人きりになったタイミングでリスがラフィリーナの服を優しく引っ張った
リス「ラフィリーナ〜!なでなでしてほしいな〜!お願い〜」
キラキラした目をラフィリーナに向ける
ラフィリーナは少し困った表情を浮かべながらしょうがなく、頭をなでなでする
ラフィリーナ「ん…」
リス「ねぇねぇ!ラフィリーナ!私に名前つけてくれない〜?名前ないんだよね〜」
(名前つけたら契約しちゃうけど。まぁ!いっか!ラシュリだけズルいもん〜!)
ラフィリーナ「…」
ラフィリーナが少し考えて、
「ソル、フィナ…?」
ソルフィナ「ソルフィナ!いいね〜!ありがとう!」
その瞬間身体が薄緑に光る
ラフィリーナ「…!?」
ラシュリが森から帰ってくる
ラシュリ「ただいま〜って…ラフィリーナ…?!おい!リス!何勝手に契約してるんだよ!」
ソルフィナ「勝手にって〜べつにいいじゃん!ラシュリも契約してるし!それに私はもうリスじゃないも〜ん!ラフィリーナにつけてもらった、ソルフィナって名前があるも〜ん!」
するとラシュリが
ラシュリ「はぁ?よくないし!というかなんで名前までつけてもらってんの?僕なんて神様につけてもらった名前なんだよ!」
ソルフィナ「え〜!神様につけてもらったならむしろよかったじゃん〜!」
ラシュリ「よくない!!」
(僕だって、ラフィリーナにつけてもらいたかったんだよ!神様、なんで僕に名前なんかつけたんだよ…)
ソルフィナがニヤっとしながら
ソルフィナ「もしかして〜?嫉妬してるの〜??」
ラシュリが顔を赤くして
ラシュリ「してないし!」
ラフィリーナ「…?」
(2人とも仲良くなったのかな?)
この出来事のあとから数日後
ラシュリからの厳しい魔法訓練があるとは
今のラフィリーナはまだ知らない。
お読みくださりありがとうございます!
次回はラフィリーナの魔法訓練の回です!楽しみにしていていただけたら嬉しいです!
これからもよろしくお願いします!




