表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
88/113

突然の来訪

先輩たちの勉強のかたわら、私とおばは食後のお茶を飲んでいた。今日はお酒は飲まない方向らしい。


「テストっていつからだったかしら?」


「再来週の月曜からだね。来週からは部活もなくなっていくらしいし」


「さちちゃんは部活はやってないのよね。何かやりたい部活はなかったの?」


「う〜ん・・・・正直そんなに興味のあるやつがなかったんだよね」


「無理に入れとは言わないけど、ああいうのも青春の形だから、何か楽しいことがあると大人になってから思い出になるわよ」


ああいう、というのはさっきお茶を出しに行った先輩たちの勉強会か。


「でも、少し安心したわぁ」


「安心?なにか心配してたの?」


「この寮以外でもさちちゃんがお友達を作ってて、そのお友達を連れてきてくれるのよ。とっても嬉しいわぁ」


「これくらいならするよ」


「そう・・・・さちちゃん、奥野くんと話はできそう?」


「うん、テストが終わったら話しようと思ってるよ」


「前にも言ったけど、私たちはさちちゃんの味方だからね。どんな時でも頼りなさい。他にも味方はいるんでしょ?」


「うん」


そうして夜は更けていく。先輩たちの唸り声は続いていたけど、私は自室に戻りお風呂に入って休むことにした。


髪を乾かしていると来客がきた。すみれだろうか?


「こんな時間にごめん、康太だけど、今話せる?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ