勉強会のお誘い
「おはよう」
「おはよ〜」
「2人ともおはー」
「おはよう、2人とも今日も仲良しね」
学校に行くとすでに蘭と明は教室で話していた。今なら聞くのに丁度いいか。
「ねぇ、蘭、明も。もうすぐ中間テストでしょ?対策とかやった?」
「そんなんしてないよ。普段の授業と一夜漬けでなんとかする。今までもそれで補習免れてきたし」
「私も特に勉強はしてないわ」
「もし勉強するんなら一緒にやらない?って思ったんだけど、どうする?」
「お、勉強会?それなら楽しそうだね」
「まあ、それならお菓子をもってどこかに集まらなければね」
「場所はうちの寮でもよければ、私の部屋とかでいいけど、テーブル足りるかな・・・・」
「私の部屋のテーブルも持っていくよ。そうしたら、足りると思うよ」
「ありがとう、すみれ」
「そこまで準備が出来てるなら参加したいな。いつやる?」
「2人の家の都合も聞いておこうと思って。いつならいいかしら?」
「私はいつでも大丈夫よ」
「あたしも予定はなかったはず・・・週末とか?」
「じゃあ土曜にしましょうか」
「なんならお泊りも出来るように用意しておくね!」
「たいへん、普通のお菓子じゃなくて、ちゃんとした菓子折りを用意しなきゃ」
「いや、勉強道具もってきてね」
「あはは〜・・・・まぁ、楽しみなのはちょっと分かるよ」
「土曜ね。あとで寮監に連絡しておくわ」
そうして私、すみれ、蘭、明が参加する勉強会が土曜に開催されることになった。そのことをおばに連絡しておくと、『食べていくか、どこかで食べるか、決めておいてね』と返事があった。確かにそうか。
次の休み時間には、午前の遅い時間に集まってお昼を一緒に食べて、夕方には終わり。夕飯はどこかで食べる、という所まで決めたのだった。




