表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80/112

やめて!

短いです。そして重めです。


作者体調不良です。ストレスと疲労っぽいです。気力回復のためにも、評価などをぽちっとしてくれると嬉しいです。

康太にとっての、りこ。

彼女なんだから、大切だったんでしょ?

私から奪ったのに、大切じゃなかったの?


りこにとっての康太は、間違いなく『大切な人』だったはずだ。

そうでなければ電話であんなに長く話し続けることも出来ないだろうし。


やめて。


もしも、康太にとって、りこが大切な存在じゃなかったとしたら?


やめて。


じゃああの時泣いてたのはなんだったの?


やめて。


私からりこを奪ったのは、りこを大切にするためじゃなかったの?


やめて。


それならいっそのこと


やめ「高田さん!」


はっと顔を上げる。うつむいていたのか、少し首が痛い。

体中に汗をかいてるのか気持ち悪い。

握りしめた手のひらには爪のあとがついていた。


「すみ、ません。頭の中がぐちゃになっちゃって」


「私こそ、変なことを言って悪かった」


お弁当は少し残っているけど、食べる気になれなかった。


「大丈夫?早退するか、休んでいく?顔色が悪いよ」


「いえ、大丈夫です。体調は問題ないですから」


そうだ。

熱はない。

咳もない。

息はできる。


体調に問題はない。


心が重たいだけだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ