↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の前で命を馬鹿にするな  作者: 黄野ポピー
3章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

219/220

手抜きのホットケーキ

朝から勉強をして、お昼を挟んでまた勉強して、やっと休憩となった。


「おやつに甘いもの、食べましょう」


「ホットケーキでも作ろうかしらね」


というわけで、ホットケーキミックスを使ってホットケーキを作ることになった。一袋に対して表示通りの卵や牛乳を加え、よく混ぜる。市販品は特に手を加えなくても美味しく出来るので、よほどこった料理でなければ手を加える余地がない。


ホットケーキはフライパンを一度濡れ布巾で冷ましたりすると上手く焼き上げられるのだが、それも今回は省略。おばと並んでひたすら焼き上げていく。


そうして出来たのが、絵本に出てきそうなホットケーキタワー。


焼き上がりにムラがあり、僅かな大小はあれど15枚ほど焼き上げた。スフレパンケーキもよかったのだけど、今は早く食べたかったのでやめた。


「1人2枚まで食べられますよ」


「残ったら私がもらうわね」


上からそれぞれのお皿に移してもらい、それぞれで好みのトッピングをしてもらった。と言ってもそんなにトッピングの種類はなく、常備してあるバターやカスタードクリームにフルーツの缶詰、ジャムとハチミツ、チョコソースにメープルシロップだ。


私はカスタードクリームにいちごジャムを少しだけ乗せて1枚食べた。すみれはカスタードクリームにハチミツがけ、ひとみ先輩はシンプルにバターとメープルシロップにしたらしい。口の中の甘い味がいっぱいに広がったら少し渋めに淹れた紅茶を飲んでリセットする。皆ぺろりと食べてしまい、最後に残った1枚を見つめていたが、宣言通りおばさんがその1枚を獲得。どこからか「あ〜」という声があがった。


「さ、休憩おしまい。勉強再開するわよ」


というひとみ先輩の声により再度勉強が始まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。