↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の前で命を馬鹿にするな  作者: 黄野ポピー
3章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

212/221

食在庫にて

凄い勢いでなくなっていく野菜炒めとごはん、そして時雨煮。


「美味しいわね〜」


「おかわりお願いしますっ!」


簡単な挨拶をしてから食事となった。料理の補助を私がした、ということを話すとかなり驚かれたが、味に問題なし、と判断されたようだ。


ぎこちない空気を感じつつも食事をして、おばさんと食材の余りなどから何を作るか相談する。


「パプリカは意外と何でも合うのよね。ピーマンほどの苦みはないし、ほどよくジューシーだし」


「韓国料理のチャプチェなんかに入ってますね」


「今日の時雨煮もオイスターソースで味を決めたら相性が良かったかもしれないわね」


「あとは人参が5本と、じゃがいもが6こ。玉ねぎは3個ですね」


「あら、また八百屋さんに注文しておかなきゃ。たまにスーパーでも安くなるから見ておかないとね」


「お肉や魚は冷凍してるんでしたっけ?」


「多めに買ったら冷凍しちゃうわね。基本的にはその日使うものはその日に買うか前日までに届けてもらってるわ」


「こっちの棚は・・・・わ、すごいスパイシーな香り」


「香りが強いものもあるから、香辛料はまとめて管理してるのよ。常温で置いておけるハーブなんかはここね」


明日のメニューは余ってる食材を使ってカレーを作ることになっている。それでも一応食材を確認してみると、使えそうなものがかなりあった。


「冷凍してたステーキ肉も使っちゃいましょうか。コロコロに切って、ビーフカレーに」


「量がそんなにないから、カツレツにして、ビフカツカレーもいいわね」


「あ、鶏肉もありますよ」


「それも揚げちゃう?」


というわけで、私たちがキッチンを預かることで食事の幅がかなり広がることになる。とりあえず明日はビフカツとチキンカツを乗せたポークカレーとなった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。