表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Beast WING  作者: FRAYZ
73/90

80

ここから冴島が決めれば小池が決め返すという展開が続く。試合はそのまま進み残り2分で68-63。冴島がゴール下のシュートを決めたところで宇治菰野がタイムアウトをとる。

「点差拡がらねえな」

「小池さんがすごい。あのスピードはなかなかいない」

ベンチに戻りながら冨田と話す。

「あと2分だが80点とるつもりで行けよ」

無茶を言う鈴木監督。ここから2分で12点はさすがに厳しい。

「本気で狙いますよ、80点」

冴島が呟く。監督やコーチは弱冠引いている。

「ま、任せたぞ」

ベンチが選手を送り出す。

「冴島さん、本気ですか?」

「当たり前だ」

俺は心配になり冴島に尋ねるが、本当に狙うようだ。計算すれば1分で6点、30秒で3点、20秒でワンゴールしなければならない。そんな事が可能なのだろうか。

「大和、ちゃんと合わせろよ」

冴島に忠告され、黙って頷く。冨田と目を見合わせ、冨田もやや動揺しながら頷く。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ