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Beast WING  作者: FRAYZ
58/90

vsエース2

翌日、同じスケジュールで回り午前練習終了後。俺は再び冴島との1on1をする。

左45度から右にジャブステップを踏み左にドライブ。ドリブルを2回したところでレッグスルーで止まり顔を上げリングを見る。冴島はその動作で半身のまま左手でチェック。ついにかかった。俺はすぐさま右にドライブし、冴島は反応が遅れ体が並ぶ。ドリブルを1つついたところでそのままレイアップに跳ぶが、少し遠かった。ボールを一瞬少し下げ、ふわっとボールを浮かせるようにシュートを放つが、冴島が追い付いていた。迂闊だった。冴島の能力を考えればフェイダウェイか、レイアップなら左手でガードしなければならなかった。ボールを弾かれシュートは外れる。

「危ねー、惜しかったな」

冴島は笑う。本当にあと1歩だった。

「さあ、次行こうか」

冴島からボールを渡される。果たして冴島から1本決められる日は来るのだろうか。結局この日も冴島から得点は奪えず、体力が尽きる。

「今日も駄目だったのか」

食堂に行くと冨田が話しかけてきた。

「あぁ。今日は惜しかったんだけどな」

「最初だろ?あれはガードハンドあれば行けたな」

冨田は見ていたようだ。

「あとはフックシュートでも行けたし、1つポンプフェイク入れても行けたかもな」

さすがは冨田。答えをいくつも持っている。

「まあ、何にしても余裕がなさすぎるな。相手が冴島さんだからってびびりすぎ。ファウル貰うくらいの気持ちがないとな」

「なるほど……わかった、やってみる」

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