表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Beast WING  作者: FRAYZ
44/90

プロテクト

鈴木監督がタイムアウトをとる。

「ここからディフェンスはファウルゲームだ、フルコートで当たってなるべくディアプに打たせろ」

まずはディフェンスの指示。ディアプのタッチの良さが少し気になったが、他に作戦も思いつかない。

「オフェンスはインサイドを攻めるぞ、ドライブからキックアウトを狙え」

冴島という最強のカードがうちにはある。負ける気など少しもしない。

タイムアウトが終わり、蛇川のスローインで冨田がパスを受け、冴島が左45度でパスを貰う。マッチアップはディアプ。さっきよりタイトについてスリーを打たせまいとする。

冴島は1つジャブステップを小さく踏み、ジャンプシュートのフェイクから左へドライブ。ディアプはフェイクにかかりついていけない。ヘルプに来た選手をバックロールでかわしペイントエリアでフェイダウェイ。しかし、シュートはブロックされる。ブロックしたのはディアプだった。後からのブロック。ディアプは一瞬で抜かれたが諦めてはいなかった。しっかり冴島を追い、ボールを叩き落とす。

ボールは冴島の足に当たりエンドラインを割って出る。残り50秒、4点ビハインドで相手ボール、タイムアウトは使い切った。状況は絶望的だった。

「ディフェンス当たるぞ!」

蛇川が大声を出す。俺達は硬直していた。そうだ。まだ終わりじゃない。1本止めて決めればチャンスはある。全員がフルコートプレスに動き出す。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ