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龍の巣 (後編)終わった

ASAKURA S3LV研究所の重厚な強化ガラス扉の奥、青白い照明が

落ちる深部受領室…。

ヤマト「では受領しよう。」


ヤマトはシキが差し出した機密保護パックを無言で受け取ると、

冷たい視線を部下に向けた。


ヤマト(淡々と、しかし響くように)

「ガジェットのロックを解除しろ。」


部下たちが即座に動き出した。

複数の技術者がパックを専用スタンドに固定し、


「Protocol Omega-7、Neural Auth Code入力開始……」

「生体認証+量子鍵照合……99.8%一致」

「最終安全プロトコル解除まで残り3秒……2……1……」

カチッ……ヴゥゥゥン……パックが重い音を立てて開き、

中に収められたガジェットが青白く発光した。


小型核の光が一瞬、部屋を不気味に照らす。


ヤマトはわずかに身を乗り出して中を確認すると、

フンッと小さく鼻を鳴らした。

ヤマト「……合格だ。予定通りだな。」

シキ「ウンコだけどなそれ」


彼は軽く手を振った。

すぐにスタッフがガジェットを回収し、更に奥の重装甲扉の向こうへ

と運んでいく。

扉が閉まる重い音が響いた。

そして、取引は完了した。


ヤマトはゆっくりと振り返り、シキとチョビ、そして背後に立つ

亜駄夢(アダム)・三島を見た。


その表情は冷たいASAKURA(アサクラ)の御曹司そのものだった。

ヤマト(静かに、しかしはっきりと言った):


「では……お前たちは用済みということだな?」


その言葉と同時に——ヴゥゥゥゥゥン……ガコンッ……

亜駄夢・三島の全身から武器システムの起動音が低く響き始めた。


両腕のガトリング、肩部のミサイルポッド、胸部のプラズマ発生器が

次々とロック解除され、赤い照準光がシキの体に何本も張り付いた。


同時に護衛隊が全員距離をとって臨戦態勢になる。奴らのカタナの

ロック解除音まで聞こえる。

えーーっと。追加で背景にたくさんの固定砲台まで生えてきましたが。。。


部屋の空気が一瞬で凍りついた。

シキ(やさぐれに口の端を歪め、息を荒げながら前に一歩踏み出す)


「……はっ!ここからが正念場だな?

今回は高えぞ!!!!ええ? ぼっちゃんよおおお!!!」


シキは腰に手を当て、熱い目でヤマトを真正面から睨みつけた。

脳内では完全に戦闘モードに入っていた。


脳内シキ

『クソ……やっぱり来たかこの展開……!用済み即処分パターンじゃねえかよ!!

どう魔術展開しても後ろのフルボーグがやばすぎんぞ・・・。


魔術防御をマックスで後方展開しつつ、前にいるボンボンまで

一気に詰めて盾にするまでだ…多分もたねえがな。。』

チョビ「亜駄‥様♡」


(続く)

全く関係ないですがこの章の更新中にちょうど裏で流れ始めました。。。

Unlucky Morpheusさんでした。ちょっといい雰囲気。


「鬼首」(ONIKOBE)

https://www.youtube.com/watch?v=4iS7ZTTnI10&list=RDRaD5OkhSTYk&index=2

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