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戻ってきた日常

白状します、マンネリ回です。

シナリオやアイデアを枯渇したまま走り続けるシャトルラン状態。

正直限界来てますww

これが今日最後の投稿です………。


フフフ、今日の俺は足取りが軽い。

「金があるっ!!」

そう、今まで自分は万一に備えお金は生活費以外使わなかった。

だが、今は違うのだ、狩りの末に自分の手元には今や金貨10枚分ほどの金がある。

これならどんな装備でも買うことができるし、どんな高級レストランにだって入ることができる。

「さて、まずは剣だよなぁ………。」

高すぎて結局手のつけられなかった新しい剣、なんと今の今までバルタイの剣を使い続けておりいい加減ガタが来ているのだ。

鎧に至ってはとりあえず取り繕った革鎧のままである。

迷宮都市の品揃えはカルドキアよりいいらしいからそれを仕入れていきたい、ここはネットでパパっと買えるような世界ではない、いいものを買おうとすれば何千kmも歩いて直接おもむく必要があるのだ。

そうしておもむいた先がクラーストキアであり、逃したらいつ買えるか分かったものではないだろう………。



「よう、何が欲しいんだ?」

「とりあえず剣と鎧を見たいんですが。」

ほら、こっちだよ、そう言うと俺はその方向に向かう。

「ここにある奴ってどんな感じですか?」

「大半は鉄で、いくつかが魔法により強化された魔鋼鉄っていうので作っている、魔鋼鉄は魔力を含む以外は鉄しか使ってないから安く作れて鉄剣より遥かに強い、だが鍛冶と魔法どちらもできる人間じゃないと作れないから中々お目にかかれないぜ?」

「いくらですか?」

「大体銀貨50枚だ、おおっと、高いと思っただろう?これでもミスリル製の奴よりは遥かに安い、どうだ?」

「剣の方をミスリルにして、鎧を魔鋼鉄にしようと思っているんですが。」

「………なるほど、そうきたか、よし、予算はどれくらいだ?」

「金貨10枚だが。」

「なら、これだ、金貨7枚の完全ミスリル、長剣、クラーストキア1の鍛冶師の作品だ、ほら、握ってみな、手に食い込むようだろう、そういう細かいところもプロだからできるってもんよ。」

なるほど、こういう物は新しいものに変えれば違和感に苦労するのが普通だ、だがこれはまるで長年使い込んたような馴染み方だった。

「………すごいな、こんな剣があるなんて。」

「だろだろ?ほら、鎧はこっちだ、あんたはがっちり着込むタイプに見えないから軽装がいいだろう、値段は金貨1枚分にしといてやるよ。」



こうして俺は装備を調達した、その後も迷宮で試しに使ったりするが、全く問題はない。

「ほう、中々いいのを持ってきたんじゃないか………しかし、魔法使いなのに剣を持っているのもなんだか変な話だな。」

「持ってなくて、素手で戦うことになるよりはマシでしょう?」

俺はといえば、40階層でそんな敵にこの前あったばかりである。

「………まぁいい、魔法剣士もちゃんといるしな………。」

「俺はしばらくまた魔導書漁りと勉強を続けようと思っています、お金は当分必要ないし、迷宮の階層もこれ以上進めようがないので。」

そう、あの40階層から先は少しだけだがCランクが出るのである。

流石にCランクと連続戦闘は出来ないので、ここで一旦足止めを食らっていた。

「まぁ、それは今度私とパーティを組んで何とかするとしよう。」

「リューゼさん迷宮にあまり潜ってませんよね?普段は何してるんですか?」

「あぁ、少し野暮用がな、魔法創造はSランクでも無ければ不可能と言われる、だから殆どの魔法使いは魔導書の魔法を使う、だが、俺はそのSランク冒険者である師匠にずっと魔法式の書き方を教えてもらってたんだ。」

「はーい、私が教えたのじゃー!!」

そう2階からスリューシャの声が聞こえるが、お互い無視する。

「一切魔導書の通りに使うのもいいが、それにより非効率な面も出てくるしそもそもその魔法が使えるかどうかもわからない、例えば、本当はメガ系統3つ分の威力でよかったのに、そのような魔法がなかったので仕方なくメガ4発分のメガカオスアトルビュートを使わざる負えなくなったし、現状では風魔法はただのお荷物だから不要なはずなのに、いじることが出来ないから仕方なく無駄に撃つしかなかった。」

「魔導式ってそんなやばいんですか?」

「読む分にはそんなでもない、だが書き出そうとすると難易度は何十倍に跳ね上がるんだ。」

「だから、いじろうとしていると。」

「そうだ。」

というわけで、開けるなよ?そう言うとリューゼさんは部屋にはいる。

「いや、待ってください、ずっと閉じこもるんですか?」

ていうかその部屋前の研究者が研究しすぎで死んだ部屋じゃないのか?呪いで死ぬんじゃないか?

そんな不安が頭をよぎる。

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