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嘘告白で笑われた俺の前に、ネトゲの男友達三人が現れた ~全員美少女で、全員「私が本気で告白する」ってどういうことだ~

作者:ramune
最新エピソード掲載日:2026/11/05
「お前に告白する女なんか、いねえよ」
笑い声の中、俺に向けられていたスマホが、ふいに下がった。
「おい。今の告白、嘘だったのかよ?」
振り返ると、知らない美少女が三人。
「……また一人で突っ込んだのか?」
――その言い回しには、覚えがある。
今日は、二年間一緒に遊んだネトゲ仲間との初オフ会だった。四人だけのギルド〈夜更かし団〉。全員が男のアバターで、連絡は文字だけ。髭のドワーフに、無口な侍に、白髭の坊さん。男友達だと信じて疑わなかった三人が、待ち合わせの喫茶店で、嘘告白に引っかかった俺を見ていたらしい。
「じゃあ次、夢叶の番ね! 夢叶は本気だから!」
「抜け駆けすんな! あたしだって!」
「二人とも。私が最初に、この席を予約しました」
ちょっと待て。お前ら、昨日まで俺の寝落ちをからかってたよな?
正直に言う。三人とも、めちゃくちゃかわいい。
ただし、あいつらを見返す道具に、三人を使う気はない。
「撮るな。俺の友達に失礼だ」
背中で、三人の声がそろった。「友達?」
親友だった三人との放課後が、今日から全部、初デート候補になる。
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