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第十二話

訓練を終えたオルスは家に戻る。ドアを開けると、両親が夕食の準備をしていた。


「俺も手伝うよ」

「お前は訓練で忙しかったろ。座っていなさい。そうだ、次いでに新聞を読んでくれないか」


 オルスは自分の席に座ると、新聞を手に取り、一面を読み始めた。


「王子、来月に一歳の誕生日を迎えられる」

「早いな。一年は」

「本当だったら、王女様に抱っこされていたんだけどね。まさか病気で」


 お母さんが悲しそうな顔で、テーブルに料理を置いていく。


「で、なんて書いてある」


 オルスは続きを読んだ。


「国王は、親一人で寂しい思いをさせてしまったかもしれない。特に面倒なく育っている事に感謝したいと、答えている」

「後は、結婚相手だろう。ずいぶん先の話だけどな」

「その前に、早く魔王を倒さないと。魔物だって数は増えるし、危なくなるし」


 オルスはその言葉に頷いていた。


「まあ、なんとかなるよ。それ以外には、なんて書いてある?」

「農作物、今月も安定した生産量。旅行客、今月も増加。それに比例し、魔物の被害も増加」

「どうにかなんねえかな、魔物」

「経済面は……今年も、過去最高の税収」

「今年も安泰だな」

「それじゃあ、夕飯にしましょう」


 家族三人が夕食を共にし、その後、オルスはいつものように眠りについた。

 

 翌日から、強化訓練が開始された。


「君達も知っているように、プラッカー王国から、魔王城へ近くになる程、敵が強くなっていく。数年前、私たちは大規模な魔物の調査をする為、魔王城の前まで侵攻した。その時、二足歩行型の魔物が現れ、倒した。今日から、魔王城の中にいる魔物を覚えてもらう」


 訓練場の壁に映し出された、書物がめくられる。そこには、複数の魔物が描かれていた。

 トラの姿をした二足歩行の魔物。両手に鉄の爪を装備している、タイガーン。

 槍を持った、二足歩行の豚。トンペイ。

 人間の何倍の体格をし、ひたすら暴れ回る魔物。オーガ。

 ロングソード、棍棒、槍を手にし、構えているガイコツ兵。

 紫色の馬に乗り、ランスで突き刺してくる。ガイコツ騎士。


「発見されているのが、この数種類。特にガイコツ騎士は強敵だ」


 書物がめくられる。


「そして、月が真上に来ると、魔物達は復活をする。同じ位置に、同じ魔物が復活する。何かの呪いのようだ」


 隊長は兵士達の顔を見渡す。


「今度は、魔物たちが攻めてくるのかもしれない。国民を守るのが、俺たちの義務だ。俺達が出来る事は、魔物達に勝つ為、訓練を行い、強くなるしかない。今日からきつい訓練が行われる。心して挑むように」


まだ、書いてないと思われますが……


過去に遊んだゲームで、衝撃的だったRPGですが、


「オブリビオン」でした。初めてのオープンワールド。


驚きましたよ。どこに行ってもいい。何をしてもいい。サブクエストあり放題。


そして何より、バグが多すぎ。


こまめにセーブをするという、当たり前の事を再認識しました。


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