渡り鳥
114、渡り鳥
小さく 小さく 小さく 呟く「好き」の二文字に
大きな 大きな 大きな 愛情を感じられるんだ
空がこんなに青いから 僕は黙ったまま佇む
幸せなんてどこにあるか分らないから さあ・・・
何も考えず 手をつないで 微笑んでみよう
今日も僕は君と生きます 何があっても共に飛んで越えてみせる
幸せ運ぶ渡り鳥をいつか信じて胸に手を添えて
空の広さにたじろいで 背中見せるよりも涙を
枯らすほどの哀しみたち 溶かしていこう さあ・・・
君を想って 心のまま 幸せ願って
今日の僕は強くなりました 何があっても前を向く強さがある
涙はきっと渡り鳥のように光となって戻ってくる
もう一度・・・
今日も僕は君と生きます 何があっても共に飛んで越えてみせる
僕らはきっと渡り鳥のように 幸せ追って空駆ける
けれどもいつか挫折覚える 翼なくして 寒さ耐えるときが来るけど
そのとき折れず 渡り鳥のように 優しい場所に戻ってくる
そしてそこで羽休め
小さい 大きい やっぱり 小さい愛を抱きしめて
これから一緒に 僕は君と共に生きていきます
君と共に幸せになります
渡り鳥は心地良い場所を求めて旅をする。
人間たちは幸せを求めて人を愛する。
時には羽を休めることも大切だよ。




