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国王陛下と騎士の日常的非日常

国王陛下、只今逃亡中につき、騎士は弱みに付け込んだ。

作者:笹色 恵
⊡ エラ・ジェゼロは国王でありながら伝統に縛られ自由な恋愛も許されない。それでも平穏に暮らしていた中、他国との婚姻話が持ち上がる。帝国の陰謀に飲み込まれて友にまで裏切られた若き王は、全てを失い国から逃げるしかできなかった。そんな中、手を差し伸べたのは国王付きのベンジャミンハウスだけだった。皮肉にも、好いた相手と二人旅に出る。だが、王位を取り戻すと信じついてきてくれたベンジャミンの為にも、その想いは国王であった時よりも一層隠さなくてはならない。                                                        
⊡ 国の悪しき伝統で王の父親は傍にいられない。ベンジャミン・ハウスにとって、何よりも愛しき国王陛下の傍にいる事が大切だった。そのためには男としてではなく、良き理解者として守護者として、近くにいる事を選ぶしかなかった。だが、国王の座を奪われれば? そんな悪しき思いを抱きながらも、エラへの執着的な想いに縛られ、全て失った王と共に旅に出る。このまま自分だけのものにしてしまいたい。復権を望むエラ様の助けとなりたい。二つの反する想いを抱えながら、ベンジャミン自身も他国の陰謀に巻き込まれていく。

◇きな臭い隣国ナサナと謎多き帝国ジェームを巻き込み、ジェゼロの存亡は二人の手にゆだねられた。    

★続編が二つあります。
                     
この感情を知られる事は許されない。 ~ジェゼロ国にて~
その感情を受け入れることは許されない。     ~ナサナ国にて~
呪いの指輪
2018/12/06 20:22
囚われの騎士を救う少女
2018/12/07 05:30
王からの供物
2018/12/09 21:36
二つの感情を無視し続ける事はできない。   ~ジェーム帝国にて~
三人の旅路
2018/12/10 09:15
牢馬車で
2018/12/10 19:50
帝国の王
2018/12/11 20:30
騎士の失態
2018/12/12 19:50
帝王の条件
2018/12/16 19:38
三つ目の誓い
2018/12/18 20:12
帝王の寵愛
2018/12/19 20:24
神官の望み
2018/12/26 20:39
過去の遺産
2018/12/27 21:06
もう一人の鍵
2018/12/29 23:36
       ~ジェゼロ国に戻りて~
帝王直属組織
2018/12/31 09:49
意志をもって
2019/01/02 21:02
予備の門
2019/01/03 21:17
ジェゼロの神
2019/01/04 20:19
正午の鐘が鳴る
2019/01/06 19:20
王に戻る決意を
2019/01/07 20:07
神の名前
2019/01/09 20:31
過ちのはじまり
2019/01/11 06:30
本の使い方
2019/01/14 20:15
ロミア
2019/01/16 19:39
ナサナの芸術品
2019/01/22 03:10
朝が来た
2019/01/23 19:31
オーパーツ
2019/01/25 19:27
王達の食事
2019/01/26 10:00
王の息子たち
2019/01/31 09:32
二人の事実
2019/02/01 19:34
兄弟
2019/02/10 08:25
父と娘
2019/02/13 19:23
エピローグ
最後の手紙
2019/02/14 05:50
続編を別タイトルで更新中
2019/09/10 22:10
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