その拳を叩き込め
「副委員長!?返事をしてください!副委員長!!クソッ、なんで殺しやがった!!」
「お前らみたいな危ねぇ組織は即潰すに限るってあのおっさんも言ってたもんでな。オレもそれに乗っかって今までも色んな組織をぶっ潰して来たし、今回もってだけだ」
「……クッソォォォォッ!!」
「逃さねぇよっと、必殺・爆風!!!」
こうして逃げようとする運転手を広範囲型パンチ、爆風で殺し、リムジンを乗っ取った。
「カーナビに履歴でも残ってねぇかなぁ、おっあんじゃん」
ピンの刺さっている場所がおそらく支部、もしくは本部なのだろう。いや、本部に向かうと言っていたのだし、ここが本部と見て間違いないだろう。
「さーって、んじゃエンジンはかかりっぱなしだし、行く、カァ」
そして、このリムジンを異対会本部まで運転し、
「リムジン様のお帰りだぜェェェェェェェ!!!」
「う、うわぁぁぁぁぁ!!なんで止まらないんだよぉぉぉ!!!」
「逃げろぉぉぉぉ!!!」
本部に正面からフルスロットルで突っ込んだ。
「Foooooo!!環境破壊は気持ちいいゾイ!!!爆風!爆風!!爆風ゥゥッ!!!」
「うわぁぁぁぁぁ!!!」
「死んで殺され喚きなァッ!!!」
「うわぁぁぁぁぁ!!」
「くははははははッ!!いいぞ、いいぞ!いい声で泣くじゃあねェかァ!!!」
「うわぁぁぁぁぁ!」
「もっとだ、もっと泣き叫べェェェッ!!!」
「ぅ、ぁぁ……」
「んだよ、もうオワリか、つまんねぇなぁ」
こうして、また1つの組織が滅んだ。
「滅んでねぇよ、クソ野郎」
「あ?誰だテメェ」
「俺ァここの委員長、つまりリーダーの倉木ってもんだが、テメェは?」
「名乗るほどのモンじゃあねぇが、強いて言うならこの組織の破壊者だ」
「ほう、死にな」
「こっちのセリフだクソ野郎突風」
「ハッ、効かねぇな!!!」
この倉木という大男、なかなかにできるようだ。オレの突風を紙一重ながらかわし続け、反撃を繰り出してきた。
「オラオラオラァッ!!どうしたどうした!俺の組織を潰したいんだろ、こんなんじゃあお前の倒れる方が早そうだなァ!?」
「なァんか腹立つなァテメェ。本当は技名思いつかなかったから使いたくなかったんだけどしょうがねぇ、喰らいやがれェッ!!」
そう言い放ち、オレはコンクリートに右足を突き刺し固定し、左足を居合抜きのような動作で抜き、
「思いついた!かまいたちッ!!!」
倉木の腹のほとんどを抉った。
「ヤツ」というセリフはカタカナ
話題の切り替わるタイミングは2行のスペース
シーンの切り替わるタイミングは3行のスペース
というルールで書いていますが、もし違う場所があれば申告してください(他力本願




