流星一条
いつもFGOではアーラシュさんにお世話になってます
「雷電フォームにそんな技は効かねぇぜ!」
半透明の指で骸骨を指差しながら電磁マンは自慢げに吠える。
「それ、魔術というより魔法に近いよね」
「あん?」
「いや、気にしなくていいよ。君がそういうことならこっちにもやり様はあるさ」
何が何なのかさっぱりだし、何もすることないな。無言はそう結論づけると、元から使っていない脳みそをさらに停止させその場に座り込む。
そんな無言の目の前では音を置き去りにした戦闘が繰り広げられている。とは言っても電磁マンは防戦一方、"場に生じる"骸骨の攻撃を喰らわぬ様、逃げ回るのみでなかなか攻撃を仕掛けられずにいる。
対する骸骨も、雷電フォームを『肉体を電気に変換させた状態』と踏み、それに対抗する手段を持ち合わせているものの、電磁マンの速さにはついていけなかった。
つまるところ、千日手である。
攻撃しようと少しでも速度を落とせば攻撃を食らう故に逃げるしかない電磁マンと、攻撃の手を緩められない骸骨。どちらかが何か別のアクションを起こすか、または外からの干渉でもない限り、この状況は変わりそうになかった。
そして、電磁マンがくしゃみをしそうになり少し速度が落ちた瞬間。
空から降った大剣が、骸骨の頭、頭蓋骨を2つに割った。
今回はちょっと自信アリアリのアリーヴェデルチ。それはそうと今回500字程度ですって。まぁいいシーンで次の話に持ち越したかったのでしょうがないですね




