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エンドレスエンド  作者: kaxali
乱闘大祭/嵐童大罪
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あとがき

 人は幸せを求めて歩き続けます。昨日よりも今日、今日より明日。そうやってよりよい日々を送ろうと生きています。しかし、幸せを求めている一方でその幸せがどういうものなのか、そこについてはあまり触れようとしません。幸せとは相対的なもの、不幸を知っているから幸せを知ることができる。幸せを知っているから不幸を知ることができる。では、宝くじで一等以外の賞を当てたことがない、そんな人がいたとしましょう。この人は幸せなのでしょうか。もちろんぼくのような貧乏人からすれば幸せに見えます。しかし本人からすれば一等を当てることは日常茶飯事、いつものことで、別段幸せというわけではないのかもしれません。つまり、周りからはどんなに幸せに見えても当人は幸せに感じていないのかもしれない。むしろ不幸に感じているのかもしれません。戦いを望む日本人がいたとしたら、紛争地帯で戦っている人が羨ましく見え、自分の生活はつまらない、不幸だと嘆くのかもしれません。人の幸せは千差万別、十人十色。自分の幸せは人の不幸かもしれない、そんな考えても仕方のない戯言を考えながら日々を過ごしています。

 この物語は、高1のときに災害に巻き込まれた頭のイカれた主人公が何かを探し求めて戦い続ける物語です。義務教育もほぼ無欠席無遅刻で受けたこの少年はどうやら平和よりも戦いの方が幸せなようです。

 あれ?なにやら

「なんでこんなところでわざわざあとがきなんて書いてやがるんだ!後書きは毎回書く場所があるだろ!」

 という声が聞こえますね。それについては、

「キノの旅と西尾維新さんの本を読んで影響されたんだよ!」

 と応えさせていただきます。それではまた、第二章のあとがきにてお会いしましょう。

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