助っ人参上
===大神学園教室棟・屋上===
「ねぇねぇ先輩、私たちって助っ人に入るために派遣されたわけだけど、あの子だけは例外じゃないんですか?」
大神学園の学食ではなく弁当を持ってきている生徒がよく昼食をとる屋上で、女はMSG‐90男の方はバレットM90のスコープ越しに戦いを見ていた。。
「確かに崎谷君の方は助っ人に入らなくても切り裂き兄妹とも十分たたえてるな・・・」
そして彼らは特別教室棟の3階で火花を散らしながら、戦っている4人をスコープ越しに見ていた。
「どうします?このまま崎谷君じゃなくてえ~っと・・・神里さん?の援護に回った方がいいと思うんですけど。」
「そうだな、とりあえずお前は神里の方を援護してくれ何かあったら迷わず敵を撃てだが殺すな、尋問でも拷問でも吐かせなきゃいけないことはたくさんあるからな。」
「りょーかーいでーす。」
===とある繁華街・ゲームセンター===
「うわ~・・・・、隊長どうしますこれ?完全に人間が暴れた後じゃあありませんよ、何?化け物でも暴れた?」
「あれだこりゃ、確実に化け物クラスの怪力がが大海君だっけか?にあたったな。」
二階で戦闘は行われているようで、上のフロアから低い何かが割れるような音と共に天井の破片が落ちてきていた。
「隊長俺用事思い出したので帰っていいですか」
「じゃあ、上で俺の盾になって使えなくなったら帰っていいぞ」
「・・・・どのみち俺ぼこぼこになるんすね・・・」
「わかったらさっさと武器構えとけ、突撃するぞ」
それぞれ隊長と呼ばれた男がS&WPC356金髪がS&WM500を構えて階段を上って行った
===大神学園・特別教室棟===
三階のフロアで俺は全身を使いながら小太刀でナイフを弾きながら、一進一退の攻防を繰り広げている。そして、隣では大剣VSチェーンソウという本来だったら男がこっちであるべきなのに、クラスメイトの神里と切り裂き兄妹の妹が火花をこっちの倍以上散らしながら戦っていた。
「おらおらどうした?その大剣はお飾りか、振るスピードがさっきより落ちてるぜ。」
「・・・くっ・・負けない・・・・・あの状態になる前に勝つ。」
「ぁっぶねえ」
横目で戦いを見ていたら左目めがけて手の中に納まるほどの小型のナイフが飛んできた。
「隣を見てられるなんてずいぶんと余裕じゃないか、少し本気をだそうか?」
「おいおいまだ本気じゃないって・・・冗談じゃなかったらかなりきついんだけど」
実際今使っている刀は付け焼刃とあまりうまく作れなかった物で、耐久力は自信が無い。なので、できるだけ早く勝負をつけないとこっちが武器を破損して状況が悪くなってしまう。
一旦離れてから居合になれば勝機はあるかもしれないが、溜めている間にさっきみたいにナイフを投げつけられたら隙だらけになった状態では急所にもろに食らうことになる。
「手詰まりもいいとろろだよな・・・・」
===大神学園教室棟・屋上===
「せんぱーい、崎谷君の表情に陰りが見え始めたんですけどどうしたんですかねぇ」
「何かを焦っているようにも見えるが・・・・急にう○こにでも行きたくなったのか?」
「先輩こんな時に下ネタなんて・・・・バカですか?完全にあの顔は手詰まりになったか後が無くてどう策を練るか考えてる時の顔でしょ」
「そうか?大概急にう○こ行きたくなった人ってあんな感じの顔してると思ったけど。」
「それなら確かめてきたらどうですか?行けるんだったらの話ですが・・・」
そういわれると男は銃を入れてきたケースからワイヤー付の銃を取り出し当別教室棟の3Fに向けて構えた。
「じゃあ、ちょっくら行ってくる(バスッ)あとはよろしくねええぇぇ~」
「え!?ちょっと先輩待って・・・」
===特別教室棟・3F廊下===
突如ガラスを突き破って男が乱入してきた。
「いやっほおおおおううう」
突然すぎる闖入者に場にいた6人は手を止めて男を見た。
「一回やってみたかったんだよねあれ」
マイペースな言動に戸惑いつつ聞いてみる
「あんたは敵?それとも味方それと何しに来た?」
「あっ崎谷君、さっきから険しい顔してたけどどうしたの、う○こでもしたくなったの?うんうんあるんだよね、緊張状態が続くと急に腹が痛くなって集中できなくなってくるってのが」
「え?誰そしてなぜう○この話?」
完全にペースを持っていかれてるが、今はそれより
「ああ俺ね俺は蠍のスペードの7部隊通称狙撃部隊の部隊長の杉本恭で、隣の棟の屋上にいるのが俺の部下の平城成実な、困ってるみたいだから助っ人として参上してやったぜ。」




