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平穏は崩れ去った

≪放課後≫

「お~い崎谷今日はひ・・・・・・・」

「崎谷がどうしたっておおう・・・・・・・・」

「「崎谷がカっサカサになって白目むいてる」」

[あれ・・・どうした体が動かねえぞ]

「ヤベエよ、長瀬どうしよこれ完全に死んでるっぽくなってるよ。」

「大丈夫だまだ息はあるし、心臓も動いてるまだ死んではいない」

[どうした俺、確かに6時間目の英語でエネルギーを完全にもってかれたが、まだ動ける範囲内だったはずだ。]

「・・・大海・長瀬ちょっとどいてくれ、崎谷に用が・・・・・・・・」

「完全に行動不能になってるけど、これでいいか?」

「いやいや流石にそれはひどいだろ」

[ヤバい・・・・・どうしようか俺]

「とりあえず殴ってみる?」

「・・・・・そんなことしたらもしも意識があって起きた時のシバキ倒されるぞ」

[神里止めてくれてありがとう、そんなことされたら確かに俺は友達を一人殺していただろう。]

「とりあえず、氷水をぶっかけてそれでも起きなかったら熱湯をかけるか。」

[え!?何それ芸人の罰ゲームみたいになってね]

「じゃあ、大海は氷水神里は熱湯を調達してきてくれ」

「「了解(ラジャー)」」

[ラジャーじゃねえよ、お前ならなにのってるんだよ、あと長瀬あとで起きたらぶっ殺す]

「さてと、崎谷早く起きねえと・・・・・って、おい崎谷マジで早く起きろ死ぬぞ」

[ん?どうした]

「距離5~600m獲物はリー・エンフィールドヤベエって、完全に照準お前に向いてるぞ」

[マジか、ヤベエヤベエ早く動けおれのからだああああ]

ピシっとガラスにひびが入るような音がした

「一発目はどうにか防いだみたいだな、流石に防弾ガラスだ。ん?」

続けて二発三発とひびの入るような音がした後長瀬が

「ヤバいおんなじ所を連発して撃ってやがる、あいつは眉毛のすごい太いきりっとした顔の13番か」

[流石に防弾ガラスでも割れちゃうかもね『ガッシャーン』って本気で死ぬううううう]

「起きろ本気で起きろとうとうガラス割れちまったぞ、ヤバいリロードしてるよちょっとあいつ嬉しそうだよ」

今度は発砲する音が聞こえた。

「何のこれしきいいいいいいい」

やっと動いた体で愛刀を抜いた

「ぎりぎりで間に合った、居合銃弾切り」

「やっと起きたかバカたれ」

「急げ机で急場しのぎのバリケードを作れ」

机を並べただけの防弾性もひったくれもない壁にもたれかかる

「長瀬鷹の目頼む方向・性別・あと顔も」

「顔は関係ないだろあと性別もお代は昼飯明日奢れよ」

長瀬はしばらく眺めた後

「敵6時の方向距離目測550m女」

「了解」

俺はカバンの中からある銃を取り出した

「おいお前、ふざけるにもほどがあるぞそれで届くわけねえだろ」

「何を言ってるんだ、これだって金かけて違法改造とか魔改造とかじゃあきかないぐらい俺の手で改造すれば600ぐらいだったら届くぜ」

「どんだけ改造したんだよ、どんだけ金かけたんだよ、どんな知識をもってすればデザートイーグルを600飛ばせることができるんだよ。」

「ハハハ非常時に言うのもなんだけど、頑張っちゃったんだZ★E」

「もういいよ・・・・で、殺れるのか?」

「任せんしゃーい、殺さないけどかなり恥ずかしいようにしてやるから」

俺はそう言ってカバンから増設パーツを取り出しDE(デザートイーグル)に取り付けた

「なあ、お前さっきまで持ってたのシルバーのDEだよな?」

「そうだけど」

「じゃあなんで今持ってる銃はH&KのPSGなんだ」

確かに今長瀬が俺の今持っている銃を見たらH&KのPSGに見えるかもしれないが

「だから言ったろ、金と技術を使って進化(かいぞう)したって。」

「どっからどう見ても別の銃になってんだよ、DEの原型とどめてないんだよ。」

俺は笑いながら「いいじゃない改造したってさらにメタモルフォーゼしたって。」

「完全に別のものに進化してんじゃねえか。」

長瀬は飽きれながらつぶやいた

「で、6時の方向のどこ?」

「さっきまでの話を丸ごと無かったように話を進めるな。まっすぐの所にある一番高い看板が貼ってあるやつ」

言われたところを見ると再びこちらに銃弾が飛んで来る

「おい、マジで撃つのかよ。あっち思いっきり笑ってるぜ。」

ガンガン・ガガガガガガ

「おい、ずれてるぞ。初めの二発が両肩残りの六発は脇腹掠った程度だ。」

「大丈夫恥ずかしいコースだとあれが正解だから見てろ」

長瀬は隣で頭に?を浮かべていた

俺は立ち上がり、狙撃手(スナイパー)のいる方を注意して見る。

閃光としばらくして銃声頭に飛んで来る銃弾を敢えてよけきらず、肩に受けて後ろに思いっきり飛んだ。

「おい、何やってんだよ。」

「いやこれでいいんだ・・・・、やつを見てろ上手くいけばかなり顔面が真っ赤になってると思うぞ。」

「ん?何やってんだあれ。」

「さっきわざとかすめてブラの紐を銃弾で切った。あと、あっちどうなってる?」

「こっちに向かってグレネードをセットし終わったところ。」

俺と長瀬は完全にシンクロした動きで廊下へと飛び出た。

「あれ、崎谷起きたんだつまんねえ」

ドガァアン

「え!?何々教室が爆発したんだけど。」

「悪い神里、今日は急ぎの要件ができたから用事はまた別の機会に頼む。」

「・・・・・わかった・・」

「じゃあなまた明日」

俺は急いで学校からでて、仕事そっちのけで襲撃者を探しにまわった。

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