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イフリート  作者: 野口プレシオサウルス太郎
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63/112

第2章 竜征軍終了時点



第2章終了時点で公開可能な情報をまとめている。


物語の核心に関わる情報については、一部詳細を伏せている。


⸻


I.主な登場人物


イフ・フォーエバー

本作の主人公。

明るく元気な性格で、時折抜けている一面もある。

仲間たちを守れるくらい強くなることを目指し、日々成長を続けている。

キリのことが好き……?


能力:現状なし



サブ・ストレート

本作の第二の主人公。

真面目で常に冷静沈着。鋭い勘と高い判断力を持つ。

竜王から能力を奪い取った実力者であり、その強さは竜征軍の中でも際立っている。

当初はイフの実力を低く評価していたが、竜王との戦いを経て、少しずつ期待を寄せ始めている。


能力:重力

対象に重力を作用させ、とてつもない重量を与える能力。

正確に測定したことはないが、推定で対象を通常の約500倍もの重さにすることができる。

また、拳に重力を集中させることで、圧倒的な重量を伴ったパンチを繰り出すことも可能。

しかし、パンチに関してはかなりの集中力と腕への負担を必要とする。そのため、連続して何度も使用することは難しく、本人の感覚では、一日に全力で使用できるのはせいぜい5回程度だという。

圧倒的な威力を誇る一方、使用回数に制約がある能力でもある。



ラク・ヴィリーブ

気性が荒く、喧嘩っ早い。口も悪く、短気な一面が目立つ。

イフのことを嫌っているが、竜王との戦いで助けられたことには感謝している。

サブとは10年来の付き合いであり、互いに信頼し合っている。

死にかけていた竜人から、偶然にも能力を授かった。


能力:音

音を利用して、攻撃や妨害を行う能力。

声を発することで斬撃を生み出すことができるほか、強烈な大声によって爆発にも匹敵する衝撃波を発生させることも可能。

さらに、音を吸い込み、息を止めている間、相手の聴力を奪うこともできる。

攻撃だけでなく、相手の感覚を封じることも可能な、応用範囲の広い能力である。



エーズ・キリング

元気で、少々頭の回転が鈍いところがある。

イフとは仲が良く、いつか互いに高みを目指し、競い合える存在になりたいと思っている。

サブやラクには敬語を使い、特にサブには敬意を示している。

能力をどのように継承したのかは、現在のところ不明。


能力:雷

雷を全身に纏うことで、超高速で移動することができる能力。

また、雷を身体の一部に集中させることで、強力な攻撃を繰り出すことも可能。

速度を活かした戦闘から、雷の威力を一点に集中させた攻撃まで、状況に応じた戦い方ができる。



キリ・フラッシュ

冷淡で辛辣な性格。可愛いものを好むという意外な一面もある。

イフに対しては、どこか辛辣で、彼のことを「キモい」と思っている。

少女時代にサブに育てられた過去を持ち、サブのことを心から信頼している。

氷の竜王から能力の一部を授かっているが、その経緯や理由については不明。


能力:氷

冷気を集中させることで、一瞬にして氷を生み出すことができる能力。

また、冷気を吸い込むことで、氷を溶かすことも可能。

攻撃だけでなく、地形を利用した移動や救助にも応用できる。

実際に、イフが崖から落ちた際には、氷で階段を作り、崖を下って救助に向かおうとした。

戦闘以外でも活用できる、応用性を持った能力である。



ダラー・オブ・ロイヤル

酒とギャンブルをこよなく愛する豪快な男。

かつて竜人との戦争で辛くも勝利を収め、人類最後の希望と呼ばれる存在となった。

イフの育ての親であり、彼にとって大きな影響を与えた人物。

サブとは、かつて共に戦った戦友のような関係にある。

しかし現在は、何らかのトラウマを抱えているのか、戦場に出ることを避けている。

その理由は、まだ明らかになっていない。


能力:炎

炎を操る能力。

現時点では、能力の詳細な仕組みや応用方法については、まだ多くが明らかになっていない。

しかし、イフに対して、無限に燃え盛る炎を見せたことがある。

かつて竜人との戦争において、死闘の末に最強の竜王とされるラーを撃退したと伝えられている。

その戦績からも、炎の能力が極めて強力なものであることがうかがえる。



⸻



II.竜王


竜王とは、強大な力を持つ竜人たちの中でも、特別な存在として知られる者たちである。

その能力は人類にとって大きな脅威となっている。


ラー・シェリアス

光の竜王。

かつて大規模な戦争を引き起こし、人類を滅亡寸前にまで追い込んだ存在。

光の能力によって、常識を超えた速度で行動する。その強さは他の竜人とは一線を画す。

現在は、何者かを探しているようだが……。


ザディ・サイクロトン

嵐の竜王。

風を自在に操る能力を持ち、大きな翼を隠し持っている。

イフたちの前に立ちはだかったが、サブとの戦いに敗北。

その後ラーと対面したことで戦意を喪失した。

現在の状態は、再起が困難と思われるほど深刻である。


ヘル

北の国を壊滅させた氷の竜王。

現在はラーを恐れ、目立たないように行動している。

しかし、その裏では徐々に仲間を増やし、海を凍らせながら勢力を拡大している。

次なる標的は、西の国。


ギガント

かつて存在した重力の竜王。

サブによって倒された。

その実力は相当なものだったとされる。

現在は死亡しているため、今後物語に登場するかどうかは不明。


破壊の竜王

名前は不明。

かつてラーと共に戦争を引き起こしたとされる竜王。

サブは、この竜王と何らかの接点があるようだが……。


時を止める竜王

名前は不明。

街を次々と壊滅させ、大量の奴隷を増やしているとされる。

その目的や詳細については、まだ明らかになっていない。


その他の竜王

残る5人については、名前・能力ともに不明。

彼らがどのような存在なのか、詳細は明らかになっていない。



⸻



III.竜人


竜人とは、龍の力を継承した人間のことを指す。

その能力は多種多様であり、戦闘において人類にとって大きな脅威となる。


イーシス・デッカン

能力:岩

イフが初めて戦った竜人。

岩の力を操り、イフたちの前に立ちはだかった。


イーワイ・ドデカス

能力:岩

イーシスの友人である岩の竜人。


スリュム

能力:氷

氷の竜王ヘルに仕える竜人。

ヘルの側近という立場にあるが、単なる主従関係ではないようだ。

かつてヘルと共に人間を支配してきた、友人のような存在でもある。




⸻



IV.龍


最後の龍

名前:不明

能力:不明

イフの前に姿を現した、謎の龍。

イフに力を授け、世界を救ってほしいと頼んだ。

自らを「最後の龍」と称しているが、その正体や存在の詳細は一切不明。

どのような能力を持っているのか、なぜイフに力を授けたのか。そして、なぜ世界を救う必要があるのか。

そのすべてが謎に包まれている。

ただ一つ、気になる言葉を残している。


「世界は滅亡する」


なお、イフ自身はこの龍と出会ったことを覚えていないようだ。

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