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蒼色の恋に。  作者: ひろねる


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40/142

39 交錯

̶̶

家に入り、自分の部屋へ。

愛菜はベッドに座る。

今日の出来事を思い出す。

川で笑っていた蒼。

車の中で昔の話をした蒼。

家の前での会話。

愛菜は小さく笑う。

「ほんとバカだよね、私」

枕に顔を埋める。

少しして小さく呟く。

「やっぱりまだ好きじゃん」

少し沈黙。

そして天井を見る。

「でもさ」

「凛ちゃんも可愛いしなぁ…」

小さくため息。

そして布団に潜りながら言う。

「……負けないけどね」

̶̶

夜、車の中。

三郎は寝ていて、太陽が運転している。

後部座席で、凛は静かに眠っている。

その隣で

千尋は目を開けていた。

さっき車の中で聞こえた蒼と愛菜の会話。

そして、川で見た二人の空気。

千尋は心の中で思う。

「あの二人…やっぱり何かあるよね」

ちらっと凛を見る。

凛は何も知らない顔で眠っている。

千尋は小さく息を吐く。

「……まぁでも」

「凛の恋、応援するって決めてるし」

そして窓の外を見る。

「ちょっと面白くなってきたかも」

千尋はまた目を閉じた。

̶̶

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