妹の身代わりとして救国の魔術師に拷問されに行ったら、「君が欲しい」と望まれました
ルズベリー伯爵家の長女ライラは、持って生まれた特異な瞳のせいで父親に「罪人」と疎まれ、妹に見下され、ひっそりと生きてきた。ある日、妹の身代わりを父に命じられ、機嫌を損ねた「救国の魔術師」の元へ実験体として拷問を受けに行くことになる。国境付近の深い森を抜けた先の館で、待ち構えていた白髪の青年、魔術師エルムは、ライラを目にしてうっとりと告げる。「ああ、なんて美しい瞳なんだろう」と。―――かくしてライラはその館で生活を始めることになるが、魔術師の先生である仮面の男は、ライラに忠告する。「早く逃げなさい、取り返しがつかなくなる前に」
(別タイトル:「救国の英雄」あるいは「孤独の大罪人」あるいは「私の最愛の魔術師様」
本編書き上げ済みなので必ず完結します。警告:主人公もヒーローもめんどくさい人間です。ご注意:)
(別タイトル:「救国の英雄」あるいは「孤独の大罪人」あるいは「私の最愛の魔術師様」
本編書き上げ済みなので必ず完結します。警告:主人公もヒーローもめんどくさい人間です。ご注意:)
1出会い
2025/01/14 17:05
2忠告
2025/01/14 18:00
3魔道具
2025/01/15 18:00
4憎悪と悲しみ
2025/01/16 18:00
5授業
2025/01/17 18:00
6魔術
2025/01/18 18:00
7暗雲
2025/01/19 18:00
8崩壊
2025/01/20 18:00
9人形
2025/01/21 18:00
10再起
2025/01/22 18:00
11お披露目
2025/01/23 18:00
12降下
2025/01/24 18:00
13人間
2025/01/25 18:00
14大罪人
2025/01/26 18:00
15回収
2025/01/27 18:00
16集結
2025/01/28 18:00
17終幕
2025/01/29 18:00
「魔術師エルム」
2025/01/30 18:00
「傀儡娘ライラ・ルズベリー」
2025/01/31 18:00
余談:エルムとライラの人形劇
2025/02/01 18:00