ひどい目にあったので、異世界で幸せになります! ~性格に難ありって言われたけど、魔法と騎士さまは私の味方でした~
最新エピソード掲載日:2026/05/09
ただ、一生懸命に働きました。朝から晩まで、それが当たり前だって信じて。でも、待っていたのは、信じられないくらい理不尽な毎日。「君のせいでボロボロだ」なんて、被害者ぶるあの方に、私はもう何もあげない。家のドアを閉めたその先で、私はまぶしい光に包まれて――気がついたら、そこは魔法がある異世界でした。「ここ、どこのホテル? お腹空いたからご飯にして」パニックにもならないし、空気も読まない。思ったことをそのまま口にする私。性格に問題がある? 普通はもっと怖がるもの?そんなの知らない。私は私のままで、今度こそ幸せになるって決めたんだから。目の前に現れたのは、銀色に輝くよろいを着た、ちょっと不器用で、めちゃくちゃ優しい騎士さま。私のめちゃくちゃな言動に困りながらも、彼は「君のままでいい」って、その大きな手で私の魔法も、心も、まるごと認めてくれました。誰かが作ったお話の通りには、もう二度と泣かない。空っぽだったこの手で、魔法と騎士さまを味方につけて。私は私を、最高に幸せにします。
さよなら、わたしのわるいやく。――きょう、せかいをすてました
2026/05/08 14:47
(改)
だい2わ:あったばかりでけんをむけるとか、このきしさま、しつれいすぎ!
2026/05/09 07:00