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次の日。マーネは放課後にプリエルに会いに行った。プリエルはハーブのお世話をしていて、マーネは手袋を着けて一緒に手伝った。
作業している間、二人は黙々と作業し続けた。夕暮れ時、帰り際の寮の前でマーネはプリエラの手にあのハーブを乗せた。
「これは、サルビアの押し花…!」
「明日の放課後、会う約束してるって言ってたから、作ってみたんです。勝手に作ってごめんなさい。でも、これなら枯れないし、かさ張らないからプリエルの気持ちをその人は持ち歩けると思います。渡すも渡さないも貴女次第です。」
「ノクスウェルさん…。ううん、マーネちゃん。ありがとう。…明日の放課後、噴水広場に迎えに、来てくれますか?」
プリエルは震える声でマーネに聞くとマーネは返事の代わりに手を強く握った。
プリエルの手は少し冷たくて震えていた。
寮に戻ったマーネは、オルレアのいるベッドへ飛び込んだ。
「いよいよ明日ね。」
オルレアの言葉にマーネは静かに頷いた。




